サラノー日誌

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高文連十勝支部秋季写真展で4名6作品が入賞!

 令和5年度高文連お勝ち支部秋季写真展に、本校の総合文化部写真班が作品を出品し、4名6作品が入賞しました。

【入賞】

 「翔」 生活科学科 1年 伊藤蒼一朗さん

 「伝説の岩」 生活科学科 1年 伊藤蒼一朗さん

【佳作】

 「悲しい空」 農業科 3年 野々村元輝さん

 「流動」 農業科 3年 石坂美也さん

 「明日への一歩」 農業科 3年 遊佐来夢さん

 「舞」 生活科学科 1年 伊藤蒼一朗さん

 

入賞した伊藤さんの2作品は、全道大会に出品される予定です。

ひまわりの絆プロジェクト 第2弾! ー開花を迎え、国道236号線沿いでお披露目ー

 7月7日(金)に全校生徒で播種し、実施した「ひまわりの絆プロジェクト」。これは平成23年11月に京都府内において交通事故で亡くなった男児が、生前育てていたヒマワリの種を引き継ぎ、播種・開花させ、交通安全や命の大切さについて理解を深めるための活動です。

 

 玄関前で管理していたヒマワリもグングン成長し、開花を迎えることができました。

 現在は、学校グラウンドの東側「国道236号線」沿いに設置しています。 これからも交通安全にご協力をお願いします。

 

 

 

令和5年度オープンスクール開催

 9月7日(木)に中学生・保護者を対象に、更別農業高校オープンスクールが開催されました。

 オープニングでは、生徒会による学校紹介、農業クラブ執行部による学科授業紹介が行われました。その後、体験学習として「搾乳体験」「スイートコーン収穫体験」「鉢花体験」「ピザ作り体験」「車いす体験」の5つのブースに分かれて行われました。

 約半日間にわたって、更別農業高校を体験していただきましたが、いかがでしたか?皆さんの進路選択の一助になればと思います。

 

 

防犯教室 開催

 9月6日、帯広警察署生活安全課から講師をお招きし、防犯教室が行われました。

 高校生が被害に遭った犯罪事例や危険予知などの心構えに関する防犯講話だけでなく、実際に掴まれたりした場合の対処法といった護身術についても体験することができました。

 また校内に不審者が侵入した場合の対応として、刺股(さすまた)の使用方法について教えていただき、教職員にとっても学びを深めることができました。

 

進路実現へ向けて、面接練習スタート!!

 3年生を迎えると、進学・就職試験に向けて、本格的に動き始めます。

 この日は、3年生全員を対象とした面接練習が行われました。進路講話で学んだ、入退室や受け答えの姿勢など“礼法指導”を重点的に実施。小グループに分かれながら、生徒同士でアドバイスをしながら進められました。

 次回は、基本的な受け答え内容も交えて実施予定です。

令和5年度 全道実績発表大会

 8月24日25日に、旭川農業高校で全道実績発表大会が行われました。

 この大会は、農業クラブ三大事業の1つであり、生徒が1年間賭けて研究してきた「生産性の向上」「加工品開発」等の研究成果を発表する大会です。

 本校からは、分野Ⅲ類に加工分会、クラブ活動発表に農業クラブ執行部が参加しました。記録的な暑さの中の大会でしたが夏休み中も生徒は、研究内容をまとめた活動記録簿の作成や、発表練習に励んでいました。

 本番は、練習の成果を発揮することができましたが、入賞ならず。しかし、全道の農業高校の素晴らしい研究発表に触れ、充実した2日間となりました。

 

【分野Ⅲ類 加工分会】

題名 : さらべつ村味力UPぷろじぇくと

 

【クラブ活動発表】

題名 : 前途洋々 ~クラブ員・地域の声で繋ぐ、更農のバトン~

 

ひまわり迷路 オープニングセレモニー

 

 昨年度、創立70周年記念に実施した「ヒマワリアート」に続き、今年度は65アールの畑に約10万本のヒマワリを使用した「ヒマワリ迷路」を作成しました。

 6月にはヒマワリ畑の播種を実施。三菱マヒンドラ農機様の、マッピング技術やシードセンサーを活用し、自動操舵トラクターで正確な播種を行いました。また北海道の農業系ユーチューバーの杉山智省さんともコラボレーションすることができました。さらに見晴らし台や駐車場の設置に伴い、山内組様の協力を得ることができました。

 ヒマワリ迷路のお披露目前には、生徒とPTAとで除草作業を実施しました。

 

 8月31日(木)にはヒマワリ迷路のオープニングが開催され、更別村の西山村長をはじめ、地元小学生などが参加しました。オープニングセレモニーとして、本校寮生による太鼓の演奏が行われました。

 ヒマワリ迷路は9月20日まで開催予定です。見晴らし台、撮影スポット、スタンプラリーなど、楽しめるスポットを用意しています。ぜひ、お越しください。

 

 

令和5年度 全道技術競技大会

 8月8日(火)に帯広農業高校を当番校として、令和5年度全道技術競技大会が開催されました。

 この大会は、農業クラブ活動の1つであり、農業の知識を問う「農業鑑定競技会」、農業における情報処理力を競う「農業情報処理競技」、家畜の体型を良し悪しを判断する「家畜審査競技会」、草花の活用技術を競う「フラワーアレンジメント競技」が行われます。

 本校からは生徒16名が、農業鑑定競技会・農業情報処理競技・家畜審査競技会・フラワーアレンジメント競技の4つの競技に出場しました。

 生徒はこの日に向けて、夏季休業中も登校して学習をしてきました。日々の学習の成果は実を結び、次のような成績得ることができました。

 

【農業鑑定競技会(分野:生活)】

   全道最優秀賞 3年 早坂咲優香さん

   東連最優秀賞 3年 早坂咲優香さん

   東連 優秀賞 1年 増地早佳江さん

【農業鑑定競技会(分野:農業)】

   東連 優秀賞 3年 平菜々美さん

【家畜審査競技会(乳牛の部)】

   東連 優秀賞 3年 髙谷健介さん

   東連 優秀賞 1年 辻直輝さん

 

 農業鑑定競技会で入賞した3名は、10月下旬に熊本県で行われる農業クラブ全国大会に出場する予定です。皆さん、本校生徒の活躍にご期待ください。

 

 

更農生の想いを被災地へ -おかえりプロジェクト-

 東日本大震災により被害を受けた宮城県石巻市の旧大川小学校で、「おかえりプロジェクト」が8月13日に行われました。このプロジェクトでは、メッセージが描かれた紙灯籠に明かりを灯すイベントがあります。

 本校は昨年、東日本大震災で津波の被害に遭った只野様をお招きし、講演会を開催しました。その縁もあり、本校生徒会が中心となって、このプロジェクトに参加することとしました。生徒らは授業の時間を利用して、和紙にメッセージを作成しました。

 

 

「ひまわりの絆プロジェクト」に全校生徒で参加

「ひまわりの絆プロジェクト」とは、平成23年11月に京都府内において交通事故で亡くなった男児が、生前育てていたヒマワリの種を引き継ぎ、播種・開花させ、交通安全や命の大切さについて理解を深めるための活動です。

 

7月7日(金)、ひまわりの絆プロジェクトに全校生徒が参加しました。企画運営は「更農Team SDGs」が行い、全校生徒でプランターに播種を行いました。

発芽開花後は、国道沿いに設置し、交通安全の啓発活動として活用していきます。