サラノー日誌

サラノー日誌

情報モラル教室

 5月27日、北海道警察本部少年サポートセンターから講師を招き、情報モラル教室が行われました。

 誰でも使用するようになったメールやLINE、SNSといったコミュニケーションツールによるトラブルは、経験する人も多いのではないでしょうか?加害者・被害者にならないためにも、1人1人の心がけや思いやる気持ちが大切になることを学びました。

SP計画発表会

 5月22日、農業クラブSP計画発表会が行われました。SPとは、スクールプロジェクトを指し、2年生になると「作物・畜産・野菜・機械・循環型農業・生物活用・加工A・加工B」のいずれかの分会に所属し、自身の専門性を高める学習を行います。

 この日は令和6年度の各分会の活動計画発表会が行われました。多分会からの質疑・意見も活発に交わされました。

農業クラブ校内意見発表大会

 5月21日、農業クラブ3大事業の1つである校内意見発表大会が開催されました。

 この日は、先日行われたクラス予選を勝ち抜いた12名のクラブ員が、全校生徒の前で、農業や地域に関する意見を述べました。

校内大会で入賞したクラブ員の皆さん、そして代表者として選出された3名のクラブ員、おめでとうございます。6月21日に士幌高校を当番校に開催される東北海道大会に向けて、内容・発表技術ともに磨きをかけていきます。

高体連壮行会

 5月21日、高体連に出場するバドミントン部・テニス部に向けて、高体連壮行会が開催されました。3年生はこの大会を最後に引退することになります。これまで練習してきた成果を発揮し、悔いのないような大会にしてもらいたいです。

R6 野菜苗・花苗販売会

5月17日、野菜苗花苗販売会が本校ハウスで行われました。

当日は雨天の中、100名を超えるお客様に来ていただき、生徒が実習で栽培管理した野菜苗・花苗を、約2000株販売することができました。

令和6年度 農業クラブ総会・生徒総会

5月8日、農業クラブ総会と生徒総会が行われました。

総会では、令和5年度の活動報告や令和6年度の活動計画のほか、「農業クラブ執行部と生徒会執行部の合併」や「生徒心得の改定」についても議題が上がりました。

生徒心得の改定については、昨年度から生徒会執行部や代議員を中心に、内容などを考えてきました。今年度から、生徒たちが自分たちで考えた服装頭髪のルールのもと、学校生活を営んでいきます。

校内のICT機器の活用に関するガイダンス

5月8日、全校生徒を対象に、校内におけるICT機器およびWi-Fiの活用に関するガイダンスが行われました。

GIGAスクール構想に伴い、一人一台の情報端末の使用が高校でも進められています。

情報化社会が進む中で、学校生活や日常生活における情報機器などの取り扱い方や向き合い方について学習しました。

 

後半には、農業クラブ執行部によるデジタルポートフォリオ「SARANOTE(サラノート)」の運用について説明がありました。

これは、行事や講演会など、様々な場面での学びや経験をGoogleスライドへと記録していき、「高校生活の学びの記録をつける」取組です。

漬物グランプリ2024 準グランプリ受賞

全日本漬物協同組合連合会主催 漬物グランプリ2024の学生の部で、

本校から出品した「更別村原産金時豆酢を使った白菜とスモモの甘酢漬け」が全国75校のレシピの中から準グランプリを受賞することが出来ました。

考案した漬物は、本村である更別村特産の「すもも」と、共同開発した金時豆のビネガー「村のしずく」を活用した漬物です。

 

4月30日には、更別村村長を表敬訪問し、活動成果を報告しました。

 

泉心寮 新入生歓迎会

入学して、早3週間。泉心寮に入寮する1年生10名に向けて、寮生2・3年生が歓迎会を企画しました。各学年からクイズなどのイベントが催され、親睦を深める時間となりました。

 

クラス意見発表大会

4月25日(木)、各クラスで農業クラブクラス意見発表大会が開催されました。

この大会は、5月21日に開催される校内意見発表大会に向けた予選も兼ねています。

各クラスから2名の代表者が選考され、校内大会では12名の発表者が全校生徒の前で発表をします。

 

「意見の伝え講習会」での学びを生かしながら、聞き手も話し手も工夫しながら実施することが出来ました。

意見の伝え方講習会 開催

4月18日、FMJAGAの栗谷昌宏様をお招きし、「意見の伝え方講習会」が開催されました。

この講習会は、3月に実施した校内リーダー研修会で農業クラブ執行部から出されたアイデアであり、「人前で話すことが苦手な生徒が多い」という課題解決に向けて企画されたものです。

春休み中には、農業クラブ執行部が事前ミーティングを実施するなど、企画・運営に携わりました。

 

当日は、講演会のほか、パネルディスカッションや、学年の垣根を越えたコミュニケーショントレーニングも実施されました。

「誰でも緊張はするもの。だからこそ、一生懸命伝えようとすることが大切」と、多くの生徒に共感される内容でした。今後行われる、クラス意見発表大会や校内意見発表大会、日常生活でも生かせる内容となりました。

 

 

1年生 総合実習スタート

4月15日(月)、1年生の科目:総合実習の授業が始まりました。

総合実習の授業では、「畑作」「野菜」「草花」「畜産」の4部門に分かれ、ローテーションを組みながら実習が行われます。農業科も生活科学科も、幅広い農業の知識・技術を身につけることになります。

 

生徒対面式・農業クラブ入会式ガイダンス

4月10日(水)、新1年生と在校生との対面式が行われました。

生徒会執行部は、学校行事や学校生活におけるルール関するガイダンスを実施しました。また各部活動紹介として、実演やスライド資料を用いながら、説明が行われました。

午後から、農業クラブ入会式とガイダンスが行われました。

農業高校生が所属する「農業クラブ」。農業クラブ執行部の生徒が、「農業クラブとは何か」についてや、実習服の着方について実演を交えながら説明をしました。

 

農業クラブ執行部 春の校内リーダー研修会

令和6年度の農業クラブ活動の更なる発展を目指し、

3月26~27日の1泊2日で、農業クラブ校内リーダー研修会が更別村saraパークで開催されました。

 

農業クラブ執行部8名が参加し、アイスブレイクを通して執行部員のコミュニケーションを図りました。

また研修3では、更別村で行われているデジタル田園都市国家構想に伴う「更別スーパービレッジ構想」について学習を深めました。演習ではサテライトオフィスの見学や、「ひゃくワクサービス」の体験等も行われました。

ワークショップでは、講師から2つの課題を提示していただき、2グループに分かれてブレインストーミングを実施。ファシリテーターの更別村スーパービレッジ推進室の品田様と、更別村コミュニティナースの今村様から助言を受けながら、更別村を考える機会となりました。

 

令和6年度の農業クラブ活動で、実現していきたいと思います。

 

漬物グランプリ2024への出場に向けて

漬物グランプリの2次審査に向けて、2年生活科学科の生徒が、試食用の漬物を製造しました。

2次審査では、「味」「香り」「食感」といった官能項目も審査されます。

 

考案した漬物は、本村である更別村特産の「すもも」と、共同開発した金時豆のビネガー「村のしずく」を活用した漬物です。

すももの鮮やかな色が映える漬物となりました。

令和5年度修了式・離任式

3月22日に修了式・離任式が行われました。

本年度も本校の教育活動にご支援とご協力をいただき、無事に教育活動を進めることができました。心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援をいただければ幸いです。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

また、転出される先生方の離任式を実施しました。本校からは8名の職員の転出が発表されました。今まで本校の教育活動にご尽力いただきありがとうございました。次の勤務先でのご健勝とご活躍を教職員ならびに生徒一同お祈り申し上げます。

1学年 普通救命講習

3月11日に、1学年を対象に普通救命講習会が開催されました。

講師として、とかち広域消防事務組合更別支署職員を招き、応急手当の意義や手順、正しい心肺蘇生法についての理解を深めました。

卒業証書授与式 挙行

 3月1日(金)、在校生・保護者が同席の下、卒業証書授与式を挙行しました。

 農業クラブの新旧会長が、答辞・送辞を述べ、3年間の高校生活を思い返す式となりました。

 また先生方からはサプライズとして、「川嶋あい」様から卒業生へ向けてメッセージをいただくことが出来ました。

 32名の卒業生の皆さんおめでとうございます。今後の活躍を期待しています!

 

令和6年能登半島地震 レトルトカレーのチャリティ販売

 卒業証書授与式を前日に控えた2月29日、令和6年能登半島地震の義援金を集めるため、レトルトカレー「さらのうキーマ」「さらのうREDキーマ」のチャリティ販売会が校内で開かれました。

 加工分会Bの生徒が販売を実施し、当日はNHKの取材も行われました。

 集まった義援金21,722円は、日本赤十字社北海道支部更別分区を通じて、被災地へと届けられる予定です。