サラノー日誌
放送局、地区大会突破!!
5月14日、とかちプラザ(帯広市)にて高文連放送発表大会兼NHK杯高校放送コンテストの十勝地区大会が開催されました。本校放送局は4部門にエントリーし、2部門において優秀賞に選ばれ全道大会出場を決めました。全道大会は6月17日~20日に釧路市で開催されます。取材や撮影のご協力ありがとうございました。
元STVアナウンサー大家彩香様による講演会
5月15日(木)、元STVアナウンサーの大家彩香様をお招きし、意見の伝え方講演会を開催しました。この講演会は、農生会執行部の生徒が、全校生徒の苦手意識を分析し、企画・運営したものです。
当日は、「伝えることは生きる武器」という演題で講演していただいた後、大家様に全校生徒から募集した質問を、執行部生徒が代表して質問しました。講演会の終盤には、講演内容を実践する場として、1~3学年が混同するグループを作り、自己紹介が行われました。
大家様から学んだ3つのポイント、①相手に向かって「全力投球」 ②人に「寄り添う」意識を ③準備は「120%」を心がけ、意見発表大会・実績発表大会・日常生活で生かしていきたいと思います。
高体連・高野連壮行会
5月14日、SP計画発表会後に高体連・高野連の大会に出場する3つの部活動への壮行会が行われました。
野球部・バドミントン部・バスケットボール部からは、大会への抱負が述べられました。
SP計画発表会
5月14日、全学年を対象に、自身の専門分会の研究計画を発表するSP計画発表会が開催されました。SPとは、スクール・プロジェクトの略で、本校では2年次から専門性を高めるために8つの分会のいずれかに所属します。(①畜産・②作物・③野菜・④循環型農業・⑤生物活用・⑥機械・⑦農産加工・⑧地域資源活用)
対象となる産業分野の課題を分析し、課題解決に向けた研究テーマや、研究を進めていくための計画案をPDCAサイクルに当てはめながら計画発表が進められました。
野球部 春の大会
5月11日(日)の高野連春季野球大会において、更農野球部は、広尾高校、清水高校、鹿追高校と合同チームを組んで、足寄高校と試合を行いました。
合同チームのため、練習など大きな制約があったこともあり結果は0-19と負けてしまいました。しかし、試合を通して多くの課題が見つかり大きな収穫がありました。
この経験を生かし、次の夏の大会に向け一生懸命練習していきますので、ご声援よろしくお願いいたします。
令和7年度 農生会総会
5月8日(木)、令和7年度の農生会総会が行われました。
農生会とは、これまであった生徒会と農業クラブ執行部が統合した組織になり、今年度から活動が始まりました。
昨年度の振り返りの他、農生会会長の田中さんからは、「よりよい学校・農業クラブ活動にしていくためのプラン」について述べられました。また生徒からは「暑熱対策として、夏季のジャージ登校を検討してほしい」など様々な意見が出されました。
農生会執行部による、生徒やクラブ員の充実した高校生活をサポートする活動が始まります。
総合文化部(写真班) 撮影会
4月26日(土)おびひろ動物園で行われた写真撮影会に部員6名が参加してきました。
時折雨が降ったり、風の強いあいにくの天気の中でしたが、動物たちのかわいい一瞬を撮ろうとシャッターを押してきました。今後は校内写真展をする予定です。
農業クラブ クラス意見発表大会
4月24日(木)、農業クラブ行事である「クラス意見発表大会」が開催されました。
この大会は、農業に関する意見や考えを7分間で口頭発表をする大会です。クラス大会は、校内大会・東北海道大会・全道大会・全国大会へと繋がる予選も兼ねています。
2・3年生は農業高校で過ごした経験もあるため、より深い内容の意見文が発表されました。
各クラスの農業科・生活科学科から1名ずつが校内大会に選出されるほか、今年度からは敗者復活枠が用意されました。
代表として選ばれた14名のクラブ員は、5月20日(火)に開催される校内大会で、全校生徒の前で発表をします。
泉心寮 新入生歓迎会
4月17日(木)、泉心寮で新寮生の歓迎会が開催されました。
食堂の装飾のほか、1年生を楽しませるためにイベントを企画した2年生と3年生。美味しい料理とともに、学年を超えた親睦を深める場面となりました。
1年生の当番実習がスタートしました
本校には、作物・草花・野菜・畜産・食品加工など、様々な部門があります。
新入生に多様な経験をして貰うための、放課後の当番実習がスタートしました。
この日は草花部門で、ベゴニアの鉢上げが行われました。慣れないながらも、1つ1つの作業の重要性を学びながら実習をしていました。
在校生との対面式・農業クラブオリエンテーションの実施
4月10日(木)、新入生と2・3年生との対面式が行われました。
対面式の進行は、農生会執行部の生徒が行い、学校行事の紹介や校内外の説明が行われました。また各部活動からは部活動紹介として、プレゼンや実演を交えながら紹介されました。
午後からは、農業クラブ入会式が開催されました。農業クラブ活動の目的のほか、3大事業と呼ばれる意見発表大会・技術競技大会・実績発表大会について、実演しながら説明を受けました。
令和7年度 入学式挙行
4月9日(水)、春の訪れとともに農業科22名、生活科学科16名、新入生38名が北海道更別農業高校に入学しました。農業高校生としての高校生活がスタートしました。また新入生代表として、1年生活科学科の佐藤さんから、高校生活への抱負が述べられました。
午後からは遠隔者寮である、泉心寮の入寮式が行われ、私生活の部分でも新生活がスタートしました。
3学年「スーツ着こなしセミナー」
12月19日(木)、卒業を控えるに3学年を対象に、株式会社AOKIから2名の講師の方が来校され、『スーツ着こなしセミナー』が実施されました。6名の生徒が実際にモデルとして試着し、社会人気分を味わいました。
冠婚葬祭等に合わせたスーツの着こなしやカバン・靴の選び方、訪問時のマナーなどを学びました。卒業後は制服が無くなるため、TPOに合わせた衣服選びのよい参考になったと思います。
令和6年度 球技大会
令和6年12月18日(水)、今年最後の全校行事となる球技大会が開催されました。
今年度の球技大会では、ミニバレー、バレーボールの2種目で実施しました。この日に向けて、実行委員の生徒が中心となって、競技の決定や運営準備をしてきました。どの種目も見応えのある試合で、クラスや学年が団結する時間となりました。
JGAP認証(農産) 更新公開審査会
令和6年12月17日(火)、JGAP認証の更新に関わる公開審査会が行われました。
GAPとは、Good Agricultural Practicesの頭文字を取ったもので、農畜産物を生産する工程で生産者が守るべき管理基準とその取り組みのことを指します。そのため「良い農業の取り組み」などと訳されることもあり、持続可能な農業の指標とも用いられます。
本校の作物部門では、豆類を対象とした認証を受けており、今回は更新審査会が行われました。書類審査や現地審査では、授業・実習で取り組む3年農業科の生徒が中心となって対応しました。
出前講座「知的財産と発明について」
令和6年12月16日(月)、宮城県工業高校から若松先生をお招きし、1・2学年を対象とした出前講座が行われました。
ワークショップでは、日々の農業実習での「困りごと」を踏まえ、様々なセンサーやマイコンを組み合わせながらどのように解決をするのか、プランを考えて発表しました。産業の中だけでなく、日常生活にも発明のきっかけやビジネスチャンスが隠されていることを実感することができました。
令和7年度「農生会」認証式
令和6年12月11日(水)、校内実績発表大会の終了後、令和7年度「農生会」の認証式が行われました。校長先生から1人1人認証状が授与されました。
農生会会長の2年田中さんからは「統合される節目の年だが、素敵な学校生活にできるように執行部のメンバーと協力しながら努めたい」と抱負が述べられました。
農業クラブ校内実績発表大会 開催
令和6年12月11日(水)、農業クラブ行事である校内実績発表大会が開催されました。実績発表大会では、生徒がそれぞれ所属する専門分会で、1年間研究してきた成果をプレゼンする大会です。
農業の課題解決や地域産業の発展を目標に、それぞれの専門分会が「課題設定→計画→実践→評価→改善」と取り組んでいます。
校内大会は、令和7年度に行われる東北海道大会に出場する代表を決める予選も兼ねています。そのため外部審査員として十勝農業改良普及センターとJAさらべつから2名、内部審査員として5名の審査員をお招きし、審査が行われました。
それぞれ10分間という限られた時間の中で、1年間の研究内容をまとめ、発表していました。大会結果は次の通りです。
【最優秀賞】
分野Ⅱ類 加工分会A 「規格外品の可能性を求めて」
【優秀賞】
分野Ⅰ類 作物分会 「更別村のスペルトコムギの栽培と加工特性の研究」
【優秀賞】
分野Ⅱ類 加工分会B 「さらべつ村味力UPぷろじぇくと」
【優秀賞】
分野Ⅰ類 畜産分会 「持続可能な酪農の実現に向けた3つの挑戦」
東北海道大会には、加工分会A・作物分会・加工分会Bが出場する予定です。
農業用ドローンの資格取得に挑戦
令和6年11月25日(月)~29日(金)、農業ドローンの資格取得に挑戦しました。
機体の構造や航空法など、安全に操縦するための座学のほか、実技講習も行われました。学科テスト・実技テストもクリアし、全員が無事合格しました。
JICA研修生との国際理解交流会
令和6年11月26日(火)、ラオス人民民主共和国よりJICA帯広に研修に訪れている方々と、国際理解を推進するため、交流会が開催されました。
アイスブレイクではペーパータワーが行われ、言葉が通じない中で意思疎通を図ろうと工夫する生徒の姿が見られました。
自国の紹介では、ラオスの文化や生活について知るほか、ラオスでよく踊られているダンスを体験する時間も設けられました。
後半は、更別農業高校生が普段行っている実験実習を体験してもらうため、インパチェンスの挿し木実習や、豆の選別実習が行われました。