サラノー日誌
陸稲栽培と稲刈り実習
10月15日、2年農業科の作物の授業で、陸稲の稲刈りが行われました。
陸稲とは、水田ではない畑で栽培する稲作のことを指します。米不足が叫ばれる今、畑作地帯である十勝でも稲作ができるのでは?という生徒の思いから、作付面積3aでの栽培試験がスタートしました。バイオスティミュラント資材による栽培試験も実施をしながら、手刈りでの収穫を迎えました。
鈴木知事来校「なおみちカフェ」
10月8日、北海道知事である鈴木直道知事が来校し「なおみちカフェ」が更別農業高校で開催されました。
なおみちカフェとは、地域がもっと輝く北海道の実現に向けて、知事が地域を訪問し、地域の課題等を共有して、道の施策に反映することを目的に開催されるものです。
生徒による学校説明が行われたあと、特色ある専攻班活動の紹介として、作物班によるスペルト小麦と陸稲栽培、地域資源活用分会による廃棄サツマイモと廃棄木材を使用したバルサミコ酢風調味料の開発について、発表しました。
ラオス研修生との交流会
10月7日、ラオス人民民主共和国よりJICA帯広に研修に訪れている方々と、国際理解を推進するため、交流会が開催されました。アイスブレイクでは日本の文化でもある折り紙作りが行われ、言葉が通じない中で意思疎通を図ろうと工夫する生徒の姿が見られました。
自国の紹介では、ラオスの文化や生活について知るほか、ラオスでよく踊られているダンスを体験する時間も設けられました。
中札内高等養護学校との交流会
10月7日、中札内高等養護学校との学校間交流会が行われ、本校2年生が参加しました。
この取り組みは、インクルーシブな学校運営の一環として行われており、隔年で自校に招き専門授業を体験してもらう取り組みです。
この日は、中札内高等養護学校で普段行われている、普通科(コーヒー焙煎)・農業科(リース作り)・木工科(箸と木べら作り)・工業科(型枠掃除)・窯業科(どんぶり作り)・家庭総合科(ガーゼハンカチ作り)に分かれて体験しました。体験後には意見交換会も行われました。
ヒマワリ迷路オープニングセレモニー
9月24日、本校圃場を活用したヒマワリ迷路のオープニングセレモニーが行われました。
この取り組みは、令和4年度に創立70周年を記念して行われたヒマワリアートの制作を皮切りに、令和5年度からはヒマワリ迷路にブラッシュアップ。今年度では4回目の行事となります。
今年度は、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)で導入したトラクタの自動運転システムを活用し、迷路の図面作成にもスマート農業技術が活用されています。これまで播種作業・ロータリによる図面作成と、生徒の授業内で学習を進めてきました。
迷路の図面は、更別村マスコットキャラクターの「どんちゃん」のシルエットと、「SARA」のアルファベットで作られています。
この日はオープニングセレモニーとして、関係団体・地元小学生などの地域住民にも集まっていただきました。また本校寮生はかしわ太鼓保存会による指導を受け太鼓披露のほか、本校生産物である馬鈴薯を使ったフライドポテトの提供などが行われました。
明治北海道十勝 酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト
9月19日に、明治なるほどファクトリー十勝で、「酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」が開催され、作物分会・畜産分会・農産加工分会の生徒が参加しました。
イベントでは、酪農関連産業の企業よりセミナーが行われ、チーズの切り出し体験や試食が行われました。終盤には、乳製品を使用したレシピ発表会が行われ、授業内で考案したレシピのプレゼンを行いました。
この日に向けて、乳製品を活用したレシピを考案した生徒達。プレゼンの結果、畜産分会の「十勝カマンベールの牛肉包み焼き」が最優秀賞に選ばれました。
中学生1日体験入学(オープンスクール)の実施
9月17日、本校で中学生を対象とした「中学生1日体験入学(オープンスクール)」が開催されました。
体育館での学校紹介や全体進行は、農生会執行部が担当しました。
学校紹介や部活動紹介のあとは、専門教科の体験授業が行われ、「酪農・溶接・作物・食品加工・調理A・調理B・介護福祉」の8つの中から2つの授業を体験してもらいました。
体験授業のサポーター役として在校生2・3年生が担当し、普段自分たちが学習している内容をアウトプットする機会にもなりました。
学校見学はオープンスクール後も随時、個別にて受け入れています。お気軽に学校まで連絡ください。
1学年 宿泊研修
9月2~4日、ネイパルあしょろで1学年の宿泊研修が実施され、本別町・足寄町を中心に課外活動を行いました。今回の宿泊研修では、探究活動をメインの学習課題と設定し行われました。
1日目は、北海道十勝ポップコーンの生産・販売に取り組む、前田農産食品株式会社を訪れました。日本でも数少ないポップコーン生産に着手した理由や実現に向けたプロセスなど、代表する特産品になるまでの過程を学習することができました。
2日目は、JAあしょろから講師を招き、「足寄町の特産品と特産品アイデアの考案」について研修をしていただきました。生徒たちは実際に、足寄の生産物をもとに、特産品開発のアイデアを出し合いました。
3日目は、日農機製工株式会社を訪れ、農業機械の製造工程に関する学習を行いました。畑作4品に含まれるビート収穫を支えるビートハーベスタや、除草作業を支えるカルチベーターの製造工程を見学させていただきました。
この3日間、本校の教育活動にご支援いただき、ありがとうございました。
農業クラブ 全道意見発表大会
8月28日、留寿都高校を当番校に開催された、農業クラブ全道意見発表大会に出場しました。
本校からは、東北海道大会で入賞した2名の生徒が、全道大会に出場しました。7分間の口頭発表に、自身の想いを込める意見発表大会。これまでの経験や農業高校での学びを通して感じたことや展望を、発表することができました。入賞こそ果たせませんでしたが、志高い他校の生徒の発表にも触れることができました。
〇分野Ⅱ類:出場
「未利用資源の可能性を求めて」
〇分野Ⅲ類:出場
「地域の課題を解決できる人材になるために~高校生の私がやるべきこと~」
農業クラブ 全道実績発表大会
8月20日~22日、遠別農業高校を当番校に、農業クラブ全道実績発表大会が開催されました。本校からは、地区予選である東北海道大会を勝ち抜いた、作物分会と地域資源活用分会が出場しました。
自身の研究活動を発表したとともに、他校の優れた研究活動を聞くことができる良い機会となりました。結果は次のとおりです。
〇分野Ⅰ類 出場:作物分会
「更別村でのスペルトコムギの栽培と加工特性の研究~持続可能な農業を目指して~」
〇分野Ⅱ類 優秀賞:地域資源活用分会
「未利用資源の可能性を求めて」
農業クラブ 全道技術競技大会
8月8日、岩見沢農業高校を当番校に、農業クラブ全道技術競技大会が開催されました。
本校からは、校内予選を勝ち抜いた13名が、農業鑑定競技・農業情報処理競技・家畜審査競技・フラワーアレンジメント競技の4競技に出場しました。
大会に向けて、日々の授業や夏休み中も熱心に取り組んだ成果もあり、多くの生徒が入賞を果たすことができました。
〇農業鑑定競技会(作物):最優秀賞(東北海道連盟)
〇農業鑑定競技会(生活):最優秀賞(東北海道連盟)、優秀賞
〇農業情報処理競技:最優秀賞(東北海道連盟)
2025大阪・関西万博で活動発表 ~三菱みらい育成財団「高校生MIRAI万博」~
7月31日(木)、2025大阪・関西万博の会場で行われた三菱みらい育成財団主催「高校生MIRAI万博」の企画で、本校の地域資源活用分会が研究活動の発表を行いました。
本校生徒が発表をしたのは「第1部 高校生たちの成果発表」。地域資源活用分会はこれまで、規格外野菜を活用した漬物製造に取り組み、環境面・経済面から持続可能な開発に挑戦してきました。多くの申し込みの中からこの取り組みが評価され、全6チームに与えられる最優秀賞を受賞。万博会場で発表する権利を獲得しました。
発表は、EXPOホール「シャインハット」で行われ、他言語の同時通訳のなか、研究活動を発表してきました。万博会場での発表と、生徒にとっては貴重な経験となりました。
更別村スーパービレッジ構想紹介動画の公開
令和6年度に2学年「農業と情報」の一環で、更別村スーパービレッジ構想の紹介動画を作成しました。
更別村役場・株式会社まめーず・Social Knowledge Bank合同会社の協力の下、更別村スーパービレッジ構想を体験・学習し、サービスの紹介動画を作成しました。
本ホームページの「活動紹介動画」のページで公開しています。ぜひご覧ください。
【活動紹介動画】
更別小学校との酪農体験会
7月15日(火)、更別小学校と上更別小学校の生徒が来校し、酪農体験会が開催されました。
畜産分会の2年生が、クイズを通して乳牛の生態について説明しました。後半は、牛舎作業の実演や手絞り体験を通して、酪農の魅力を伝えることができました。
更農祭2日目
7月12日(土)、更農祭2日目が開催されました。
2日目は各専門分会による模擬店など一般公開が行われました。模擬店では、パフェ・ホットドック・夏野菜うどんなど、分会活動の工夫が表れた販売となりました。
3年生にとっては最後の学校祭。思い出に残る時間となりました。
更農祭1日目
7月11日(金)、更農祭が開催されました。
1日目は、クラスステージ・クラスCM・有志パフォーマンスが行われました。ダンスパフォーマンスや劇など各クラスの特徴が表れたステージが披露され、盛り上がりを見せました。更農祭2日目は、各専門分会による模擬店が開かれ、一般公開が実施されます。
十勝和牛振興協議会からのご支援
7月11日(金)、十勝総合畜産共進会で十勝和牛振興協議会より支援金と凍結受精卵が贈呈されました。
本校では令和6年度に、受精卵移植による2頭の和牛生産がスタートしました。令和7年度についても、2頭の分娩を予定しています。途切れない和牛生産にご協力いただき、ありがとうございます。
この日は、畜産分会を代表して2年大塚さんと原さんがが贈呈式に参加しました。ご支援いただきまして、ありがとうございました。
教育実習生による研究授業
6月23日~7月4日にかけて、農業教科3名・福祉教科1名による4名の教育実習が行われました。
7月4日(金)の最終日には、研究授業が行われました。家畜飼料や小麦など、実験実習も交えながらの授業となりました。
北海道開発局が開催したドローン訓練会
7月2日(水)十勝川(幕別町千代田)にて北海道開発局が開催したドローン訓練会を見学しました。この訓練会はTEC-FORCE隊員の方々を対象とした飛行訓練で、昨年本校で実施した農業用ドローン免許講習で講師をしてくださった川嶋様(株式会社小杉商店:池田町)の紹介で実現することができました。
本校からは循環型農業分会と機械分会の生徒13名が参加し、ドローンが実際に飛行する様子やドローンからの映像を頼りに目標物を迅速にとらえる操縦技術を目の当たりにしました。
TEC-FORCE(国土交通省緊急災害対策派遣隊)とは、大規模な自然災害が発生した際に現場の迅速な状況把握、被害拡大の防止、被災地の早期復旧のために派遣されます。隊員の皆さんの真剣な表情に、災害時に必要とされる技術の一つにドローンがあることを学びました。今回の訓練会で講師を務めていた請川様(レイブプロジェクト:旭川市)が訓練会の合間、私たち高校生のためにドローン飛行のデモンストレーションをしてくださいました。第一線で活躍される方の操縦技術はもちろん、ドローンがもつ役割や可能性について知見を深めることのできる機会となりました。
歯科保健指導(1年生)
6月27日(金)に学校歯科医である更別村歯科診療所長の足澤先生と歯科衛生士さん2名が来校してくださり、1年A組の生徒へ歯科保健指導をしてくださいました。染め出し液を使い歯の汚れがついている場所を確認し、磨き方の指導をしていただきました。毎日しっかり磨いているつもりでも磨けていない部分が多くあることに生徒も驚き、日々の磨き方を振り返りました。