サラノー日誌

2024年10月の記事一覧

農業クラブ全国大会岩手大会に出場

10月23~24日に岩手県で開催された、農業クラブ全国大会岩手大会の農業鑑定競技会に本校生徒2名が出場しました。

3年磯部さんは初出場、2年増地さんは2回目の出場になります。10月15日には、更別村役場を訪れ、西山村長と宝輪教育庁より激励の言葉をいただきました。

 

日頃の学習の成果が実り、2年増地さんが昨年は叶わなかった、優秀賞受賞を果たすことができました。全国の農業高校生の取組などを知る機会となりました。

 

分娩監視システム「モバイル牛温恵」の挿入実習と分娩の確認

DXハイスクール支援事業で導入した、分娩監視システム「モバイル牛温恵」の挿入実習が行われました。

牛は分娩24時間前の兆候として、体温が0.7℃程度低くなる傾向があります。モバイル牛温恵は、膣内に挿入した温度センサで体温をモニタリングし、分娩兆候を通知してくれるシステムになります。

10月4日に、畜産分会の生徒で温度センサを挿入。10月18日に平均体温の低下が確認され、10月19日に分娩が確認されました。

分娩に向けての準備や、労働環境の改善につながることを実感することができました。

 

 

 

お世話になった更別村を綺麗に 奉仕活動

10月18日、1年間お世話になった更別村に感謝をする、奉仕活動が行われました。

全8グループに分かれ、村内のゴミ拾いと、シルバーハウジングの掃除を実施しました。

ゴミ拾い後には、本校産の食材を活用した特製豚汁を食べました。また10月下旬に行われる農業クラブ全国大会の壮行会も行われました。

 

更別農業高校 1日防災学校

 10月10日、防災意識向上を目的に1日防災学校が開催されました。

 防災学校では、帯広市建設協会様による防災講座、南十勝消防署様による煙体験、NHK放送局様によるAR浸水体験、北海道電力様によるEV車の炊き出し訓練など、多彩な体験を実施することができました。

 また赤十字奉仕団・更別村社会福祉協議会様の協力で、炊き出し補助や防災食を提供していただきました。

 

後期始業式

10月8日(火)から更別農業高校は後期に入ります。

後期始業式に併せて、各種大会の表彰伝達式が行われました。農業クラブの各種大会に加え、部活動等でも更農生の活躍が目立つ前期となりました。後期も更農生の活躍に期待です!

 

中札内高等養護学校との交流会

10月8日(火)、本校2年生の生徒と中札内高等養護学校の2年生の生徒が

交流事業を行いました。

今年度は本校にお招きをし、更農生が普段取り組んでいる農業科目等の実習を計7コースに分かれ実施しました。

各担当生徒は、普段の実習で学んだことを中札内高等養護学校の生徒に丁寧に教える姿も見られ、学びの深化と交流を図ることができました。