サラノー日誌
サテライトオフィスの花壇造成
6月28日、3年生活文化コースで、村内施設のサテライトオフィスの花壇造成を行いました。
この取組は、農業クラブ執行部の生徒が3月に実施したリーダー研修会をもとに企画されたものです。サテライトオフィスの利用をさらに拡大させるために、親しみやすさを感じてもらえるよう、更別村役場や株式会社まめーずの協力のもと、花壇造成会が企画されました。
農業クラブ執行部3年生の酒井さんの挨拶で始まり、参加者とともに述べ100株以上の草花が植えられました。
第47回 更別村高齢者運動会
6月26日、3年生活科学科(生活福祉コース)が、高齢者運動会のボランティアに参加しました。この取組は、高齢者に対する理解やコミュニケーション能力の向上を目的としています。
受付業務のほか、参加者の付き添いや介助などを行い、交流を深めました。
花フェスタ2024「第14回北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」
6月22日~30日に、札幌市大通公園で行われた花フェスタ2024「第14回北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」に、生活科学科が出品しました。
「更別村への感謝」の気持ちを込めたディスプレイ。村内の花壇造成で使用した草花を用い、ドアから広がる更別村の景色をイメージし、ガーデニングを制作・設営しました。
本校としては初出品となったガーデニングコンテスト。他校や他団体のガーデニング技術を学習する機会となりました。
食品衛生責任者養成講習会
6月11日、3学年の農業科・生活科学科を対象に、食品衛生責任者養成講習が行われました。
この講習会は、食品衛生に関する幅広い知識を身につけ、食品の衛生管理の重要性を理解させるために行われました。
商品コンセプト・デザインに関する講演会
6月10日、株式会社リプロール様による商品開発に関する講演会を受講しました。
商品コンセプトやラベルデザインを考える上で重要なことを学ぶため、連想ゲームやグループごとにラベルデザインを考えました。最後には、考えたコンセプトを説明するなど、本校生産物を活用した商品開発のヒントになる時間となりました。
草地更新講習会
6月7日、本校採草地の草地更新に関わる講習会が開催され、農業科の全学年が参加しました。講師には、(独)家畜改良センター十勝牧場の塩沢様をお招きし、飼料作物優良品種について講演いただきました。
本校は2023年8月から協力を得て、チモシー「なつさかり」による草地更新を実施しています。生育状況と品種特性について理解を深めました。
令和6年度東北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会
令和6年6月6~7日に、標茶高校を当番校に東北海道実績発表大会が開催されました。
この大会は農業クラブ3大事業に位置づけられ、各分会での1年間の研究内容を発表する大会です。昨年度12月に実施した校内大会を勝ち抜いた、4班16名が参加しました。
研究活動やまとめ作業、発表練習に取り組んだ努力が実り、4班すべてが入賞、全道大会への出場が決まりました。
分野Ⅰ類 畜産分会 【優秀賞】
持続可能な酪農環境と酪農経営に向けた挑戦
分野Ⅱ類 加工分会A 【優秀賞】
規格外品の可能性を求めて
分野Ⅲ類 加工分会B 【優秀賞】
さらべつ村味力UPプロジェクト
クラブ活動発表 農業クラブ執行部 【優秀賞】
ともに~スーパービレッジな地域と築く、持続可能な更農農クの歩み~
実習生産物を活用した地域の花壇造成
5~6月は、草花の授業等で播種→栽培管理した草花を活用した、花壇造成が行われます。
更別村内のシルバーハウジングや、中札内村の道の駅の花壇造成を、生活科学科で実施しました。自分たちで栽培管理した花で地域を彩る。みなさん、是非ご覧ください。
情報モラル教室
5月27日、北海道警察本部少年サポートセンターから講師を招き、情報モラル教室が行われました。
誰でも使用するようになったメールやLINE、SNSといったコミュニケーションツールによるトラブルは、経験する人も多いのではないでしょうか?加害者・被害者にならないためにも、1人1人の心がけや思いやる気持ちが大切になることを学びました。
SP計画発表会
5月22日、農業クラブSP計画発表会が行われました。SPとは、スクールプロジェクトを指し、2年生になると「作物・畜産・野菜・機械・循環型農業・生物活用・加工A・加工B」のいずれかの分会に所属し、自身の専門性を高める学習を行います。
この日は令和6年度の各分会の活動計画発表会が行われました。多分会からの質疑・意見も活発に交わされました。