サラノー日誌

サラノー日誌

歯科保健指導(1年生)

 6月27日(金)に学校歯科医である更別村歯科診療所長の足澤先生と歯科衛生士さん2名が来校してくださり、1年A組の生徒へ歯科保健指導をしてくださいました。染め出し液を使い歯の汚れがついている場所を確認し、磨き方の指導をしていただきました。毎日しっかり磨いているつもりでも磨けていない部分が多くあることに生徒も驚き、日々の磨き方を振り返りました。

食品衛生責任者養成講習会

6月23日(月)に食品衛生責任者養成講習会が開催されました。本校、生活科学の2・3年生34名が資格取得に向けて受講しました。当日、帯広市食品衛生協会から3名の講師をお招きし、食品製造や食品衛生に関わり深く学ぶことができました。

食品衛生責任者の資格は食品を扱う施設において、食品の安全性を確保するために必須の資格です。 

 高校卒業後、飲食業や加工業に就く人もいるかもしれません。今後も将来を見据えて資格取得に積極的に挑戦していきましょう。

高文連十勝支部春季写真展・研究大会

6月12日(木)に、高文連十勝支部春季写真展・研究大会があり、総合文化部写真班6名で参加してきました。

大会の結果としましては、3B伊藤蒼一郎くんが金賞4作品、銅賞1作品という素晴らしい結果となりました。今大会では、金賞は全部で12作品選ばれたのですが、そのうち4作品が伊藤くんの作品となり、金賞を4つ同時に受賞することは、ここ数年見られたことのない快挙となりました。

また、1B長﨑和沙さんも銅賞に1作品が選ばれました。1年生の最初の大会としては十分すぎる結果でした。

 講演会では、広尾町出身の写真家・辻博希氏より、写真を撮るとき心を込めてシャッターを押そう!というようなお話をいただきました。作品講評では、生徒が出品した写真に対し講師の方よりアドバイスをいただき、とても良い勉強の機会となりました。

 これらのことを受けて、秋季写真展に向けてより一層よい作品を作っていきたいと思います。そして、一人でも多くの入賞作品、全道大会出品を目指し頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

春季写真展入賞作品

 

金賞 3B 伊藤蒼一郎 「呉越同舟」

金賞 3B 伊藤蒼一郎 「荘厳」

金賞 3B 伊藤蒼一郎 「幻影への誘い」

金賞 3B 伊藤蒼一郎 「和」

銅賞 3B 伊藤蒼一郎 「侘寂」

銅賞 3B 長﨑和沙  「練習熱心」

浴衣の着付け講座

 6月12日(木)に3年生生活科学科の19名が浴衣の着付け講座を実施しました。当日は小林豊子きもの学院から4名の講師をお招きし、着物や浴衣の説明、浴衣の着付け、日本の文化とマナーなどについてご教授いただきました。授業を通して日本の心と美を育み、他人を思いやる気持ちなど身の引き締まる授業でした。

 

 

令和7年度東北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会

6月5日(木)~6日(金)に、本校を当番校に、農業クラブ東北海道連盟の実績発表大会が開催されました。東北海道連盟には、農業系学科を有する「帯広農業高校」「士幌高校」「別海高校」「標茶高校」「中標津農業高校」「美幌高校」「更別農業高校」の全7校が所属しています。本大会では、各校の生徒が1年間研究してきた成果を10分間にまとめて、発表されます。各校の予選を勝ち抜いた、全30発表が行われました。

 本校は当番校でもあるため、これまで2・3年生を中心に、運営練習や会場準備を実施しました。1年間の研究成果という重みのある発表であり、なかには上位大会を目指す学校もあることから、「発表者が安心して成果を発表できる環境作り」を目標に、準備を進めてきました。上位大会に出場しないと見られないような高度な発表もあり、聴衆者にとっても勉強になりました。

 本校を代表して、次の4つの班が発表しました。そのうち、分野Ⅰ類に出場した作物分会は「優秀賞」を受賞。また分野Ⅱ類に出場した地域資源活用分会は「最優秀賞」を受賞し、8月に遠別農業高校で行われる全道大会への切符を手にしました。

 

【分野Ⅰ類 ★優秀賞★】  作物分会

   更別村でのスペルトコムギの栽培と加工特性の研究 ~持続可能な農業を目指して~

【分野Ⅱ類 ★最優秀賞★】 地域資源活用分会

   未利用資源の活用を目指して

【分野Ⅲ類】        農産加工分会

   さらべつ村味力UPぷろじぇくと

【クラブ活動発表】     農業クラブ執行部

   築く ~スーパービレッジな地域で輝け、更農農クが歩む新たな歴史~

 

道の駅「中札内」の花壇造成

 5月29日(木)、生活科学科1年の「草花」の授業で、道の駅「中札内」の花壇造成が行われました。

 本事業は、中札内花づくりの会と中札内高等養護学校の皆様とともに行われました。普段、授業等で自分たちで管理している花の植え込みを行い、道の駅を彩りました。

 

新商品「さらのう ばんかレー」お披露目会

 5月16日(金) 北海道エア・ウォーター・アグリ株式会社様と共同開発したレトルトカレー「さらのう ばんかレー」のお披露目会が行われました。

 このレトルトカレーは、農産加工分会に所属する生徒が、北海道エア・ウォーター・アグリ株式会社様と共同開発した新商品になります。レトルトカレーには、更農産のトマトが使用されています。トマトの和名の「蕃茄(ばんか)」から商品名を決定しました。

 村内の商店などで販売されていますので、ぜひご賞味ください。

 

 

放送局、地区大会突破!!

5月14日、とかちプラザ(帯広市)にて高文連放送発表大会兼NHK杯高校放送コンテストの十勝地区大会が開催されました。本校放送局は4部門にエントリーし、2部門において優秀賞に選ばれ全道大会出場を決めました。全道大会は6月17日~20日に釧路市で開催されます。取材や撮影のご協力ありがとうございました。

 

元STVアナウンサー大家彩香様による講演会

 5月15日(木)、元STVアナウンサーの大家彩香様をお招きし、意見の伝え方講演会を開催しました。この講演会は、農生会執行部の生徒が、全校生徒の苦手意識を分析し、企画・運営したものです。

 当日は、「伝えることは生きる武器」という演題で講演していただいた後、大家様に全校生徒から募集した質問を、執行部生徒が代表して質問しました。講演会の終盤には、講演内容を実践する場として、1~3学年が混同するグループを作り、自己紹介が行われました。

 大家様から学んだ3つのポイント、①相手に向かって「全力投球」 ②人に「寄り添う」意識を ③準備は「120%」を心がけ、意見発表大会・実績発表大会・日常生活で生かしていきたいと思います。

 

高体連・高野連壮行会

 5月14日、SP計画発表会後に高体連・高野連の大会に出場する3つの部活動への壮行会が行われました。

 野球部・バドミントン部・バスケットボール部からは、大会への抱負が述べられました。

SP計画発表会

 5月14日、全学年を対象に、自身の専門分会の研究計画を発表するSP計画発表会が開催されました。SPとは、スクール・プロジェクトの略で、本校では2年次から専門性を高めるために8つの分会のいずれかに所属します。(①畜産・②作物・③野菜・④循環型農業・⑤生物活用・⑥機械・⑦農産加工・⑧地域資源活用)

 対象となる産業分野の課題を分析し、課題解決に向けた研究テーマや、研究を進めていくための計画案をPDCAサイクルに当てはめながら計画発表が進められました。

 

野球部 春の大会

 5月11日(日)の高野連春季野球大会において、更農野球部は、広尾高校、清水高校、鹿追高校と合同チームを組んで、足寄高校と試合を行いました。

 合同チームのため、練習など大きな制約があったこともあり結果は0-19と負けてしまいました。しかし、試合を通して多くの課題が見つかり大きな収穫がありました。

 この経験を生かし、次の夏の大会に向け一生懸命練習していきますので、ご声援よろしくお願いいたします。

 

 

令和7年度 農生会総会

5月8日(木)、令和7年度の農生会総会が行われました。

農生会とは、これまであった生徒会と農業クラブ執行部が統合した組織になり、今年度から活動が始まりました。

 

昨年度の振り返りの他、農生会会長の田中さんからは、「よりよい学校・農業クラブ活動にしていくためのプラン」について述べられました。また生徒からは「暑熱対策として、夏季のジャージ登校を検討してほしい」など様々な意見が出されました。

農生会執行部による、生徒やクラブ員の充実した高校生活をサポートする活動が始まります。

 

総合文化部(写真班) 撮影会

 4月26日(土)おびひろ動物園で行われた写真撮影会に部員6名が参加してきました。

 時折雨が降ったり、風の強いあいにくの天気の中でしたが、動物たちのかわいい一瞬を撮ろうとシャッターを押してきました。今後は校内写真展をする予定です。

農業クラブ クラス意見発表大会

4月24日(木)、農業クラブ行事である「クラス意見発表大会」が開催されました。

この大会は、農業に関する意見や考えを7分間で口頭発表をする大会です。クラス大会は、校内大会・東北海道大会・全道大会・全国大会へと繋がる予選も兼ねています。

 

2・3年生は農業高校で過ごした経験もあるため、より深い内容の意見文が発表されました。

各クラスの農業科・生活科学科から1名ずつが校内大会に選出されるほか、今年度からは敗者復活枠が用意されました。

代表として選ばれた14名のクラブ員は、5月20日(火)に開催される校内大会で、全校生徒の前で発表をします。

 

 

泉心寮 新入生歓迎会

4月17日(木)、泉心寮で新寮生の歓迎会が開催されました。

食堂の装飾のほか、1年生を楽しませるためにイベントを企画した2年生と3年生。美味しい料理とともに、学年を超えた親睦を深める場面となりました。

1年生の当番実習がスタートしました

本校には、作物・草花・野菜・畜産・食品加工など、様々な部門があります。

新入生に多様な経験をして貰うための、放課後の当番実習がスタートしました。

この日は草花部門で、ベゴニアの鉢上げが行われました。慣れないながらも、1つ1つの作業の重要性を学びながら実習をしていました。

 

在校生との対面式・農業クラブオリエンテーションの実施

4月10日(木)、新入生と2・3年生との対面式が行われました。

対面式の進行は、農生会執行部の生徒が行い、学校行事の紹介や校内外の説明が行われました。また各部活動からは部活動紹介として、プレゼンや実演を交えながら紹介されました。

 

午後からは、農業クラブ入会式が開催されました。農業クラブ活動の目的のほか、3大事業と呼ばれる意見発表大会・技術競技大会・実績発表大会について、実演しながら説明を受けました。

令和7年度 入学式挙行

 4月9日(水)、春の訪れとともに農業科22名、生活科学科16名、新入生38名が北海道更別農業高校に入学しました。農業高校生としての高校生活がスタートしました。また新入生代表として、1年生活科学科の佐藤さんから、高校生活への抱負が述べられました。

 午後からは遠隔者寮である、泉心寮の入寮式が行われ、私生活の部分でも新生活がスタートしました。

3学年「スーツ着こなしセミナー」

 12月19日(木)、卒業を控えるに3学年を対象に、株式会社AOKIから2名の講師の方が来校され、『スーツ着こなしセミナー』が実施されました。6名の生徒が実際にモデルとして試着し、社会人気分を味わいました。

 冠婚葬祭等に合わせたスーツの着こなしやカバン・靴の選び方、訪問時のマナーなどを学びました。卒業後は制服が無くなるため、TPOに合わせた衣服選びのよい参考になったと思います。

令和6年度 球技大会

 令和6年12月18日(水)、今年最後の全校行事となる球技大会が開催されました。

 今年度の球技大会では、ミニバレー、バレーボールの2種目で実施しました。この日に向けて、実行委員の生徒が中心となって、競技の決定や運営準備をしてきました。どの種目も見応えのある試合で、クラスや学年が団結する時間となりました。

JGAP認証(農産) 更新公開審査会

 令和6年12月17日(火)、JGAP認証の更新に関わる公開審査会が行われました。

 GAPとは、Good Agricultural Practicesの頭文字を取ったもので、農畜産物を生産する工程で生産者が守るべき管理基準とその取り組みのことを指します。そのため「良い農業の取り組み」などと訳されることもあり、持続可能な農業の指標とも用いられます。

 本校の作物部門では、豆類を対象とした認証を受けており、今回は更新審査会が行われました。書類審査や現地審査では、授業・実習で取り組む3年農業科の生徒が中心となって対応しました。

出前講座「知的財産と発明について」

 令和6年12月16日(月)、宮城県工業高校から若松先生をお招きし、1・2学年を対象とした出前講座が行われました。

 ワークショップでは、日々の農業実習での「困りごと」を踏まえ、様々なセンサーやマイコンを組み合わせながらどのように解決をするのか、プランを考えて発表しました。産業の中だけでなく、日常生活にも発明のきっかけやビジネスチャンスが隠されていることを実感することができました。

令和7年度「農生会」認証式

 令和6年12月11日(水)、校内実績発表大会の終了後、令和7年度「農生会」の認証式が行われました。校長先生から1人1人認証状が授与されました。

 農生会会長の2年田中さんからは「統合される節目の年だが、素敵な学校生活にできるように執行部のメンバーと協力しながら努めたい」と抱負が述べられました。

農業クラブ校内実績発表大会 開催

 令和6年12月11日(水)、農業クラブ行事である校内実績発表大会が開催されました。実績発表大会では、生徒がそれぞれ所属する専門分会で、1年間研究してきた成果をプレゼンする大会です。

 農業の課題解決や地域産業の発展を目標に、それぞれの専門分会が「課題設定→計画→実践→評価→改善」と取り組んでいます。

 校内大会は、令和7年度に行われる東北海道大会に出場する代表を決める予選も兼ねています。そのため外部審査員として十勝農業改良普及センターとJAさらべつから2名、内部審査員として5名の審査員をお招きし、審査が行われました。

 それぞれ10分間という限られた時間の中で、1年間の研究内容をまとめ、発表していました。大会結果は次の通りです。

 

【最優秀賞】

分野Ⅱ類 加工分会A 「規格外品の可能性を求めて」

【優秀賞】

分野Ⅰ類 作物分会 「更別村のスペルトコムギの栽培と加工特性の研究」

【優秀賞】

分野Ⅱ類 加工分会B 「さらべつ村味力UPぷろじぇくと」

【優秀賞】

分野Ⅰ類 畜産分会 「持続可能な酪農の実現に向けた3つの挑戦」

 

東北海道大会には、加工分会A・作物分会・加工分会Bが出場する予定です。

農業用ドローンの資格取得に挑戦

 令和6年11月25日(月)~29日(金)、農業ドローンの資格取得に挑戦しました。

 機体の構造や航空法など、安全に操縦するための座学のほか、実技講習も行われました。学科テスト・実技テストもクリアし、全員が無事合格しました。

JICA研修生との国際理解交流会

 令和6年11月26日(火)、ラオス人民民主共和国よりJICA帯広に研修に訪れている方々と、国際理解を推進するため、交流会が開催されました。

 アイスブレイクではペーパータワーが行われ、言葉が通じない中で意思疎通を図ろうと工夫する生徒の姿が見られました。

 自国の紹介では、ラオスの文化や生活について知るほか、ラオスでよく踊られているダンスを体験する時間も設けられました。

 後半は、更別農業高校生が普段行っている実験実習を体験してもらうため、インパチェンスの挿し木実習や、豆の選別実習が行われました。

出前授業「知的財産教育」

 令和6年11月21日(木)、つじおか国際商標事務所の杉田様をお招きし、1学年を対象とした出前授業「知的財産教育」が行われました。

 知的財産とはなにか、身近な商品やサービスを例に挙げながら、学習することができました。またワークショップでは、グループごとに新商品開発時の注意点などを考え、理解を深めました。

令和7年度に向けた「農生会役員選挙 立会演説会」

 令和6年11月19日(火)に、令和7年度に向けた「農生会」という組織の役員選挙及び立会演説会が行われました。

 本校ではこれまで「生徒会」という組織と、「農業クラブ執行部」という組織があり、活動してきました。令和7年度からは、これらが統合し、「農生会」となります。その節目のとしとなる選挙です。

 立会演説会では、立候補者だけでなく応援者による演説も行われ、農生会役員に向けた目標や抱負が述べられました。

明治北海道十勝「酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」

 令和6年11月16日(土)に、明治なるほどファクトリー十勝で、「酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」が開催され、2・3年生の生徒が参加しました。

 イベントでは、酪農関連産業の企業よりセミナーが行われ、チーズの切り出し体験や試食が行われました。終盤には、乳製品を使用したレシピ発表会が行われ、授業内で考案したレシピのプレゼンを行いました。

1・2学年「合同企業説明会」

 令和6年11月14日(木)、1・2学年を対象とした進路学習として、十勝管内から6社の企業をお招きし、合同企業説明会が開催されました。

 様々な業種の企業情報を知ることができ、企業が求める人材や十勝管内の仕事の魅力について、知ることができました。

農業クラブ全国大会岩手大会に出場

10月23~24日に岩手県で開催された、農業クラブ全国大会岩手大会の農業鑑定競技会に本校生徒2名が出場しました。

3年磯部さんは初出場、2年増地さんは2回目の出場になります。10月15日には、更別村役場を訪れ、西山村長と宝輪教育庁より激励の言葉をいただきました。

 

日頃の学習の成果が実り、2年増地さんが昨年は叶わなかった、優秀賞受賞を果たすことができました。全国の農業高校生の取組などを知る機会となりました。

 

分娩監視システム「モバイル牛温恵」の挿入実習と分娩の確認

DXハイスクール支援事業で導入した、分娩監視システム「モバイル牛温恵」の挿入実習が行われました。

牛は分娩24時間前の兆候として、体温が0.7℃程度低くなる傾向があります。モバイル牛温恵は、膣内に挿入した温度センサで体温をモニタリングし、分娩兆候を通知してくれるシステムになります。

10月4日に、畜産分会の生徒で温度センサを挿入。10月18日に平均体温の低下が確認され、10月19日に分娩が確認されました。

分娩に向けての準備や、労働環境の改善につながることを実感することができました。

 

 

 

お世話になった更別村を綺麗に 奉仕活動

10月18日、1年間お世話になった更別村に感謝をする、奉仕活動が行われました。

全8グループに分かれ、村内のゴミ拾いと、シルバーハウジングの掃除を実施しました。

ゴミ拾い後には、本校産の食材を活用した特製豚汁を食べました。また10月下旬に行われる農業クラブ全国大会の壮行会も行われました。

 

更別農業高校 1日防災学校

 10月10日、防災意識向上を目的に1日防災学校が開催されました。

 防災学校では、帯広市建設協会様による防災講座、南十勝消防署様による煙体験、NHK放送局様によるAR浸水体験、北海道電力様によるEV車の炊き出し訓練など、多彩な体験を実施することができました。

 また赤十字奉仕団・更別村社会福祉協議会様の協力で、炊き出し補助や防災食を提供していただきました。

 

後期始業式

10月8日(火)から更別農業高校は後期に入ります。

後期始業式に併せて、各種大会の表彰伝達式が行われました。農業クラブの各種大会に加え、部活動等でも更農生の活躍が目立つ前期となりました。後期も更農生の活躍に期待です!

 

中札内高等養護学校との交流会

10月8日(火)、本校2年生の生徒と中札内高等養護学校の2年生の生徒が

交流事業を行いました。

今年度は本校にお招きをし、更農生が普段取り組んでいる農業科目等の実習を計7コースに分かれ実施しました。

各担当生徒は、普段の実習で学んだことを中札内高等養護学校の生徒に丁寧に教える姿も見られ、学びの深化と交流を図ることができました。

1学年 コース選択ガイダンス

 9月25日(水)、1年生を対象としたコース選択ガイダンスが開催されました。

 本校では2年生から自身の専門性を高めるため、農業科は「農業経営コース」か「農産加工コース」、生活科学科は「生活文化コース」か「生活福祉コース」のいずれかに所属することになります。

 全体説明の後、各コースの授業見学を実施し、イメージを膨らませることができました。

 

令和6年度ヒマワリ迷路オープニングセレモニー

9月24日(火)、本校圃場を活用した緑肥用ヒマワリによる迷路が完成し、オープニングセレモニーが行われました。

今年のヒマワリ迷路では、三菱マヒンドラ農機様の協力を得てスマート農業技術を活用し「さらのうさいこー(更農最高)」の文字が作られました。また山内組様の協力を得て見晴台も設置されました。

オープニングセレモニーでは関係団体を招いたテープカットが行われ、終盤にはさらべつかしわ太鼓保存会のご指導の下「かしわ太鼓」を習得した寮生による太鼓演奏が行われました。

セレモニー後には、前田農産食品株式会社様から提供いただいたポップコーンや本校産フライドポテトの提供も行われました。

 

ヒマワリ迷路の一般公開は、10月6日(日)までを予定しております。ぜひご覧ください。

(ヒマワリ畑の南側がスタート、北側がゴールとなります。)

 

食べる・たいせつフェスティバル2024in帯広

9月21日 生活協同組合コープさっぽろ主催「食べる・たいせつフェスティバル2024in帯広」が開催されました。本校からは、野菜分会・加工分会・生物活用分会の生徒が参加し、生産物販売と体験プログラムを実施しました。

体験プログラムでは、廃棄される花を活用した押し花ストラップづくりを行い、授業での取り組み内容をもとに、様々な世代の方と交流する機会となりました。

中学生1日体験入学(オープンスクール)開催

 9月18日(水)、本校を会場に中学生1日体験入学(オープンスクール)が開催されました。

 生徒会執行部・農業クラブ執行部による学校紹介の後、「更別農業高校らしい体験授業を」もとに、今年度は1人2種類の授業を体験してもらいました。

 体験授業では、各専門分会に分かれ、生徒主体で実施しました。中学生の皆さんの進路選択の一助になればと思います。

1・2年農業科による視察研修

9月13日(金)、1・2年の農業科を対象とした農業視察研修会が行われました。

視察研修では、北海道立農業大学校と、本別町でポップコーン生産と加工に取り組む前田農産食品株式会社を訪れました。

北海道立農業大学校では、学生主体で管理されている農場見学のほか、学生の研究内容にも触れ、進路選択の一助となりました。

前田農産食品株式会社では、代表取締役社長の前田様からポップコーン栽培に着手したきっかけや栽培過程での困難、また販売に至るまでの経緯など、6次産業化の重要性のみならず課題解決に取り組む経営者としての姿勢についても学ぶことができました。

空の日記念事業 「航空まつり」で出店しました

9月8日(日)、とかち帯広空港で行われた「航空まつり」で更別農業高校が出店し、販売活動を行いました。

販売活動には野菜分会や加工分会の生徒が参加し、普段の授業で生産した野菜や加工品を、自分たちの手で販売することができ、お客様とも交流できる貴重な時間となりました。

高等学校DX加速化推進事業でFarmnoteを導入

9月2日(月)、株式会社ファームノートから講師を招き、牛群管理クラウド「Farmnote Cloud」と、牛向けウェアラブル端末「Farmnote Color」についての講習と設置実習が行われました。

これらの端末は、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」により導入されました。

牛の行動メカニズムや行動量をもとにした発情検知や、牛群情報の蓄積を、ICT機器を用いて管理することができます。

3年生を対象とした高校生就職ガイダンス

8月30日(金) マナー&カウンセリングレヴェランス代表の境様をお招きし、3年生を対象とした就職ガイダンスが開催されました。

グループワークや模擬面接を通して、社会人に必要なマナーやコミュニケーション力について学ぶことができました。

農業クラブ全道意見発表大会

 8月28日29日に、美幌高校を当番校に農業クラブ全道意見発表大会が開催されました。

 本校からは、東北海道大会で優秀賞を受賞した3年松岡さんが出場しました。夏休み中も発表練習や質疑応答の練習を重ねた成果もあり、本番当日は発表・質疑応答ともに満足のいく発表となりました。

 入賞することはできませんでしたが、道内の農業高校生の取り組みや農業関連産業に対する意見など、素晴らしい発表を聞く機会となりました。

 

 

農業クラブ全道実績発表大会

 8月21日(水)~23日(金)に岩見沢市で行われた農業クラブ全道実績発表大会へ参加しました。十数年ぶりに東北海道大会で4分野すべてで入賞することができ、全道大会出場を果たした更農生。

 夏休み中も、まとめ作業や発表練習に取り組んだ努力が実り、2発表が優秀賞を受賞することができました。

【分野Ⅱ類】

規格外品の可能性を求めて

【クラブ活動発表】

ともに~スーパービレッジな地域と築く、持続可能な更農農クの歩み~