サラノー日誌
3学年「スーツ着こなしセミナー」
12月19日(木)、卒業を控えるに3学年を対象に、株式会社AOKIから2名の講師の方が来校され、『スーツ着こなしセミナー』が実施されました。6名の生徒が実際にモデルとして試着し、社会人気分を味わいました。
冠婚葬祭等に合わせたスーツの着こなしやカバン・靴の選び方、訪問時のマナーなどを学びました。卒業後は制服が無くなるため、TPOに合わせた衣服選びのよい参考になったと思います。
令和6年度 球技大会
令和6年12月18日(水)、今年最後の全校行事となる球技大会が開催されました。
今年度の球技大会では、ミニバレー、バレーボールの2種目で実施しました。この日に向けて、実行委員の生徒が中心となって、競技の決定や運営準備をしてきました。どの種目も見応えのある試合で、クラスや学年が団結する時間となりました。
JGAP認証(農産) 更新公開審査会
令和6年12月17日(火)、JGAP認証の更新に関わる公開審査会が行われました。
GAPとは、Good Agricultural Practicesの頭文字を取ったもので、農畜産物を生産する工程で生産者が守るべき管理基準とその取り組みのことを指します。そのため「良い農業の取り組み」などと訳されることもあり、持続可能な農業の指標とも用いられます。
本校の作物部門では、豆類を対象とした認証を受けており、今回は更新審査会が行われました。書類審査や現地審査では、授業・実習で取り組む3年農業科の生徒が中心となって対応しました。
出前講座「知的財産と発明について」
令和6年12月16日(月)、宮城県工業高校から若松先生をお招きし、1・2学年を対象とした出前講座が行われました。
ワークショップでは、日々の農業実習での「困りごと」を踏まえ、様々なセンサーやマイコンを組み合わせながらどのように解決をするのか、プランを考えて発表しました。産業の中だけでなく、日常生活にも発明のきっかけやビジネスチャンスが隠されていることを実感することができました。
令和7年度「農生会」認証式
令和6年12月11日(水)、校内実績発表大会の終了後、令和7年度「農生会」の認証式が行われました。校長先生から1人1人認証状が授与されました。
農生会会長の2年田中さんからは「統合される節目の年だが、素敵な学校生活にできるように執行部のメンバーと協力しながら努めたい」と抱負が述べられました。
農業クラブ校内実績発表大会 開催
令和6年12月11日(水)、農業クラブ行事である校内実績発表大会が開催されました。実績発表大会では、生徒がそれぞれ所属する専門分会で、1年間研究してきた成果をプレゼンする大会です。
農業の課題解決や地域産業の発展を目標に、それぞれの専門分会が「課題設定→計画→実践→評価→改善」と取り組んでいます。
校内大会は、令和7年度に行われる東北海道大会に出場する代表を決める予選も兼ねています。そのため外部審査員として十勝農業改良普及センターとJAさらべつから2名、内部審査員として5名の審査員をお招きし、審査が行われました。
それぞれ10分間という限られた時間の中で、1年間の研究内容をまとめ、発表していました。大会結果は次の通りです。
【最優秀賞】
分野Ⅱ類 加工分会A 「規格外品の可能性を求めて」
【優秀賞】
分野Ⅰ類 作物分会 「更別村のスペルトコムギの栽培と加工特性の研究」
【優秀賞】
分野Ⅱ類 加工分会B 「さらべつ村味力UPぷろじぇくと」
【優秀賞】
分野Ⅰ類 畜産分会 「持続可能な酪農の実現に向けた3つの挑戦」
東北海道大会には、加工分会A・作物分会・加工分会Bが出場する予定です。
農業用ドローンの資格取得に挑戦
令和6年11月25日(月)~29日(金)、農業ドローンの資格取得に挑戦しました。
機体の構造や航空法など、安全に操縦するための座学のほか、実技講習も行われました。学科テスト・実技テストもクリアし、全員が無事合格しました。
JICA研修生との国際理解交流会
令和6年11月26日(火)、ラオス人民民主共和国よりJICA帯広に研修に訪れている方々と、国際理解を推進するため、交流会が開催されました。
アイスブレイクではペーパータワーが行われ、言葉が通じない中で意思疎通を図ろうと工夫する生徒の姿が見られました。
自国の紹介では、ラオスの文化や生活について知るほか、ラオスでよく踊られているダンスを体験する時間も設けられました。
後半は、更別農業高校生が普段行っている実験実習を体験してもらうため、インパチェンスの挿し木実習や、豆の選別実習が行われました。
出前授業「知的財産教育」
令和6年11月21日(木)、つじおか国際商標事務所の杉田様をお招きし、1学年を対象とした出前授業「知的財産教育」が行われました。
知的財産とはなにか、身近な商品やサービスを例に挙げながら、学習することができました。またワークショップでは、グループごとに新商品開発時の注意点などを考え、理解を深めました。
令和7年度に向けた「農生会役員選挙 立会演説会」
令和6年11月19日(火)に、令和7年度に向けた「農生会」という組織の役員選挙及び立会演説会が行われました。
本校ではこれまで「生徒会」という組織と、「農業クラブ執行部」という組織があり、活動してきました。令和7年度からは、これらが統合し、「農生会」となります。その節目のとしとなる選挙です。
立会演説会では、立候補者だけでなく応援者による演説も行われ、農生会役員に向けた目標や抱負が述べられました。
明治北海道十勝「酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」
令和6年11月16日(土)に、明治なるほどファクトリー十勝で、「酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」が開催され、2・3年生の生徒が参加しました。
イベントでは、酪農関連産業の企業よりセミナーが行われ、チーズの切り出し体験や試食が行われました。終盤には、乳製品を使用したレシピ発表会が行われ、授業内で考案したレシピのプレゼンを行いました。
1・2学年「合同企業説明会」
令和6年11月14日(木)、1・2学年を対象とした進路学習として、十勝管内から6社の企業をお招きし、合同企業説明会が開催されました。
様々な業種の企業情報を知ることができ、企業が求める人材や十勝管内の仕事の魅力について、知ることができました。
酪農学園大学による出前講座「土壌と栽培様式について」
令和6年11月11日(月)、酪農学園大学から飛谷准教授をお招きし「土壌と栽培様式」に関する出前講座が開講され、農業科1~3学年の生徒が参加しました。
講義のほか本校圃場では、土壌硬度を測定する実習が行われました。
農業クラブ全国大会岩手大会に出場
10月23~24日に岩手県で開催された、農業クラブ全国大会岩手大会の農業鑑定競技会に本校生徒2名が出場しました。
3年磯部さんは初出場、2年増地さんは2回目の出場になります。10月15日には、更別村役場を訪れ、西山村長と宝輪教育庁より激励の言葉をいただきました。
日頃の学習の成果が実り、2年増地さんが昨年は叶わなかった、優秀賞受賞を果たすことができました。全国の農業高校生の取組などを知る機会となりました。
分娩監視システム「モバイル牛温恵」の挿入実習と分娩の確認
DXハイスクール支援事業で導入した、分娩監視システム「モバイル牛温恵」の挿入実習が行われました。
牛は分娩24時間前の兆候として、体温が0.7℃程度低くなる傾向があります。モバイル牛温恵は、膣内に挿入した温度センサで体温をモニタリングし、分娩兆候を通知してくれるシステムになります。
10月4日に、畜産分会の生徒で温度センサを挿入。10月18日に平均体温の低下が確認され、10月19日に分娩が確認されました。
分娩に向けての準備や、労働環境の改善につながることを実感することができました。
お世話になった更別村を綺麗に 奉仕活動
10月18日、1年間お世話になった更別村に感謝をする、奉仕活動が行われました。
全8グループに分かれ、村内のゴミ拾いと、シルバーハウジングの掃除を実施しました。
ゴミ拾い後には、本校産の食材を活用した特製豚汁を食べました。また10月下旬に行われる農業クラブ全国大会の壮行会も行われました。
3年生で生産物販売 更農市開催
10月11日、本校の農場を会場に、更農市が開催されました。
生徒が授業の一環で生産した「作物・野菜類」「草花」「加工品」を販売し、ほとんどの商品がを完売することができました。
更別農業高校 1日防災学校
10月10日、防災意識向上を目的に1日防災学校が開催されました。
防災学校では、帯広市建設協会様による防災講座、南十勝消防署様による煙体験、NHK放送局様によるAR浸水体験、北海道電力様によるEV車の炊き出し訓練など、多彩な体験を実施することができました。
また赤十字奉仕団・更別村社会福祉協議会様の協力で、炊き出し補助や防災食を提供していただきました。
後期始業式
10月8日(火)から更別農業高校は後期に入ります。
後期始業式に併せて、各種大会の表彰伝達式が行われました。農業クラブの各種大会に加え、部活動等でも更農生の活躍が目立つ前期となりました。後期も更農生の活躍に期待です!
中札内高等養護学校との交流会
10月8日(火)、本校2年生の生徒と中札内高等養護学校の2年生の生徒が
交流事業を行いました。
今年度は本校にお招きをし、更農生が普段取り組んでいる農業科目等の実習を計7コースに分かれ実施しました。
各担当生徒は、普段の実習で学んだことを中札内高等養護学校の生徒に丁寧に教える姿も見られ、学びの深化と交流を図ることができました。
1学年 コース選択ガイダンス
9月25日(水)、1年生を対象としたコース選択ガイダンスが開催されました。
本校では2年生から自身の専門性を高めるため、農業科は「農業経営コース」か「農産加工コース」、生活科学科は「生活文化コース」か「生活福祉コース」のいずれかに所属することになります。
全体説明の後、各コースの授業見学を実施し、イメージを膨らませることができました。
令和6年度ヒマワリ迷路オープニングセレモニー
9月24日(火)、本校圃場を活用した緑肥用ヒマワリによる迷路が完成し、オープニングセレモニーが行われました。
今年のヒマワリ迷路では、三菱マヒンドラ農機様の協力を得てスマート農業技術を活用し「さらのうさいこー(更農最高)」の文字が作られました。また山内組様の協力を得て見晴台も設置されました。
オープニングセレモニーでは関係団体を招いたテープカットが行われ、終盤にはさらべつかしわ太鼓保存会のご指導の下「かしわ太鼓」を習得した寮生による太鼓演奏が行われました。
セレモニー後には、前田農産食品株式会社様から提供いただいたポップコーンや本校産フライドポテトの提供も行われました。
ヒマワリ迷路の一般公開は、10月6日(日)までを予定しております。ぜひご覧ください。
(ヒマワリ畑の南側がスタート、北側がゴールとなります。)
食べる・たいせつフェスティバル2024in帯広
9月21日 生活協同組合コープさっぽろ主催「食べる・たいせつフェスティバル2024in帯広」が開催されました。本校からは、野菜分会・加工分会・生物活用分会の生徒が参加し、生産物販売と体験プログラムを実施しました。
体験プログラムでは、廃棄される花を活用した押し花ストラップづくりを行い、授業での取り組み内容をもとに、様々な世代の方と交流する機会となりました。
中学生1日体験入学(オープンスクール)開催
9月18日(水)、本校を会場に中学生1日体験入学(オープンスクール)が開催されました。
生徒会執行部・農業クラブ執行部による学校紹介の後、「更別農業高校らしい体験授業を」もとに、今年度は1人2種類の授業を体験してもらいました。
体験授業では、各専門分会に分かれ、生徒主体で実施しました。中学生の皆さんの進路選択の一助になればと思います。
1・2年農業科による視察研修
9月13日(金)、1・2年の農業科を対象とした農業視察研修会が行われました。
視察研修では、北海道立農業大学校と、本別町でポップコーン生産と加工に取り組む前田農産食品株式会社を訪れました。
北海道立農業大学校では、学生主体で管理されている農場見学のほか、学生の研究内容にも触れ、進路選択の一助となりました。
前田農産食品株式会社では、代表取締役社長の前田様からポップコーン栽培に着手したきっかけや栽培過程での困難、また販売に至るまでの経緯など、6次産業化の重要性のみならず課題解決に取り組む経営者としての姿勢についても学ぶことができました。
令和6年度高文連十勝支部 写真展・研究大会で2名が入賞!
9月12日に開催された高文連十勝支部写真展・研究大会で、本校の写真班が出場・出品しました。大会に向けて作品制作に取り組んだ成果も実り、2名の生徒が入賞し、全道大会出場の権利を獲得しました。
空の日記念事業 「航空まつり」で出店しました
9月8日(日)、とかち帯広空港で行われた「航空まつり」で更別農業高校が出店し、販売活動を行いました。
販売活動には野菜分会や加工分会の生徒が参加し、普段の授業で生産した野菜や加工品を、自分たちの手で販売することができ、お客様とも交流できる貴重な時間となりました。
高等学校DX加速化推進事業でFarmnoteを導入
9月2日(月)、株式会社ファームノートから講師を招き、牛群管理クラウド「Farmnote Cloud」と、牛向けウェアラブル端末「Farmnote Color」についての講習と設置実習が行われました。
これらの端末は、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」により導入されました。
牛の行動メカニズムや行動量をもとにした発情検知や、牛群情報の蓄積を、ICT機器を用いて管理することができます。
3年生を対象とした高校生就職ガイダンス
8月30日(金) マナー&カウンセリングレヴェランス代表の境様をお招きし、3年生を対象とした就職ガイダンスが開催されました。
グループワークや模擬面接を通して、社会人に必要なマナーやコミュニケーション力について学ぶことができました。
農業クラブ全道意見発表大会
8月28日29日に、美幌高校を当番校に農業クラブ全道意見発表大会が開催されました。
本校からは、東北海道大会で優秀賞を受賞した3年松岡さんが出場しました。夏休み中も発表練習や質疑応答の練習を重ねた成果もあり、本番当日は発表・質疑応答ともに満足のいく発表となりました。
入賞することはできませんでしたが、道内の農業高校生の取り組みや農業関連産業に対する意見など、素晴らしい発表を聞く機会となりました。
農業クラブ全道実績発表大会
8月21日(水)~23日(金)に岩見沢市で行われた農業クラブ全道実績発表大会へ参加しました。十数年ぶりに東北海道大会で4分野すべてで入賞することができ、全道大会出場を果たした更農生。
夏休み中も、まとめ作業や発表練習に取り組んだ努力が実り、2発表が優秀賞を受賞することができました。
【分野Ⅱ類】
規格外品の可能性を求めて
【クラブ活動発表】
ともに~スーパービレッジな地域と築く、持続可能な更農農クの歩み~
農業クラブ全道技術競技大会
8月6日(火)~7日(水)に旭川市で行われた日本農業クラブ全道技術競技大会へ参加しました。この大会は、10月23・24日に岩手県で行われる農業クラブ全国大会の選考も兼ねて、開催されました。
本校からは、農業の知識を競う「農業鑑定競技会」、家畜の体型審査の目を競う「家畜審査競技会」、情報処理技術を競う「農業情報処理競技会」、草花の装飾技術を競う「フラワーアレンジメント競技会」の4競技に、合計13名が参加しました。
夏休み中も熱心に勉強した成果もあり、本校からは6名の生徒が入賞することができました。
10月に行われる全国大会には、2年増地早佳江、3年磯部育恵さんが出場します。
十勝和牛振興協議会からのご支援
7月12日に行われた十勝総合畜産共進会(肉牛の部)のなかで、十勝和牛振興協議会の「みらい応援基金」の贈呈式が行われました。
この基金は、農業や和牛に携わる教育環境を充実させるために集められたもので、多くの生産者様のご支援を賜りました。本校では3月から受精卵移植を行い、今年度中に2頭の和牛生産を予定しております。
この日は、畜産分会を代表して3年永井さんが贈呈式に参加しました。「非農家ではあるものの、牛に興味を持ち、十勝で盛んな和牛生産にも興味を持った。基金をもとに、和牛を受け入れる準備をしていきたい」とコメントしていました。ご支援いただきまして、ありがとうございました。
更農祭2日目
7月13日(土)。更農祭2日目は、1年生と、2・3年生が所属する専門分会による模擬店を実施しました。
2・3年生の模擬店では、どの分会も特色を生かした内容となっており、本校生徒だけではなく、ご来校された幅広い年代の方にも楽しんでいただける模擬店となりました。
閉会式では、毎年恒例のビンゴ大会を開催。全学年で楽しむことができました。
企画運営を担当した生徒会執行部の皆さん、生徒の皆さん2日間お疲れ様でした。
またご来校された皆さん、ありがとうございました。
更農祭1日目
7月12日(金)、更農祭の1日目が行われました。
今日は、各クラスが作成した学校紹介CMの審査や、クラスパフォーマンスが行われました。ダンスや動画など、クラスの個性が表れる発表となりました。
明日は更農祭2日目。各専門分会が特色を生かした模擬店やPTAバザーなどを用意しております。皆様の来校、心よりお待ちしております。
【加工分会A・B】 各種加工品販売
【機械分会】 クロッフル・各種フロート販売、パークゴルフ
【野菜分会】 スムージー販売
【循環型農業分会】 学術的ストラックアウト
【生物活用分会】 レジンマスコット作り、塗り絵
【作物分会】 クレープ販売
【畜産分会】 牛革マスコット作り体験
【1年生】 ポップコーン・かき氷・インデアンカレー販売
【PTA】 焼き鳥・やきそば・ソフトドリンク販売
更農祭に向けて
7月12日(金)~13日(土)に更農祭が開催されます。
クラスパフォーマンスや各専門分会の特徴を生かした模擬店等を準備して、皆様の来校をお待ちしております。
【7月12日(金) 一般公開:9:00~11:00】
・オープニングセレモニー
・クラスパフォーマンス
【7月13日(土) 一般公開:10:30~14:00】
・専門分会による各種模擬店
・PTA販売
家畜飼料と家畜栄養に関する講話
7月5日、2・3年生の農業科農業経営コースの生徒が、酪農学園大学の泉教授を招き、飼料作物や家畜栄養について学習しました。
牧草の刈り遅れが酪農経営に与える影響など、飼料作物が農業経営と密接に関係していることを理解する時間となりました。
生活科学科1年 農業視察研修
7月4日、生活科学科1年生を対象に、農業視察研修が行われました。
視察研修では、十勝農業や福祉について学ぶため、帯広市内を中心に、「ビート資料館」「満寿屋 麦音」「介護老人保健施設かけはし」を訪れました。
生活科学科には、介護福祉について学ぶ生徒もいるため、園芸療法について体験的に学習することができました。
農業クラブ校内技術競技大会
7月2日~4日にかけて、農業クラブ3大行事の1つでもある校内技術競技大会が開催されました。
校内技術競技大会には、様々な競技があり、本校では「農業関連の知識を競う農業鑑定競技会」「農業分野における情報処理技術を競う農業情報処理競技会」「乳用牛の体型を審査する家畜審査競技会」の3競技が行われました。
日々の農業学習や、農業クラブ執行部がGoogleFormsで配信した学習課題に取り組んだ成果を発揮した生徒たち。
13名の生徒が、8月に旭川農業高校を当番校に開催される全道技術競技大会への出場権を獲得しました。
家畜審査競技では、審査員として、ジェネティクス北海道十勝北見事業所の間木野様をお招きし、実施しました。
令和6年度 東北海道連盟意見発表大会
6月21日、士幌高校を当番校に北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会が開催され、本校生徒3名が出場しました。
この3名は、先日行われた校内意見発表大会を勝ち上がった代表生徒になります。校内大会後も、原稿の手直しや発表練習を重ねてきました。
発表時間7分のなか、農業高校での経験を踏まえた意見を発表したとともに、他校の生徒の特色ある意見発表を聞くことができました。
練習の成果を十分に発揮し、1名が優秀賞を受賞。8月に行われる全道大会への出場を決めました。
【分野Ⅰ類】
日本の農業を支えたい ~農業従事者を増やす方策~
【分野Ⅱ類】
未利用資源を魅力的な資源に ~規格外農産物の廃棄削減のために~
【分野Ⅲ類】 → 優秀賞
ウェルフェアからウェルビーイングな社会へ ~農高生だから気づけたこと~
サテライトオフィスの花壇造成
6月28日、3年生活文化コースで、村内施設のサテライトオフィスの花壇造成を行いました。
この取組は、農業クラブ執行部の生徒が3月に実施したリーダー研修会をもとに企画されたものです。サテライトオフィスの利用をさらに拡大させるために、親しみやすさを感じてもらえるよう、更別村役場や株式会社まめーずの協力のもと、花壇造成会が企画されました。
農業クラブ執行部3年生の酒井さんの挨拶で始まり、参加者とともに述べ100株以上の草花が植えられました。
第47回 更別村高齢者運動会
6月26日、3年生活科学科(生活福祉コース)が、高齢者運動会のボランティアに参加しました。この取組は、高齢者に対する理解やコミュニケーション能力の向上を目的としています。
受付業務のほか、参加者の付き添いや介助などを行い、交流を深めました。
花フェスタ2024「第14回北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」
6月22日~30日に、札幌市大通公園で行われた花フェスタ2024「第14回北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」に、生活科学科が出品しました。
「更別村への感謝」の気持ちを込めたディスプレイ。村内の花壇造成で使用した草花を用い、ドアから広がる更別村の景色をイメージし、ガーデニングを制作・設営しました。
本校としては初出品となったガーデニングコンテスト。他校や他団体のガーデニング技術を学習する機会となりました。
食品衛生責任者養成講習会
6月11日、3学年の農業科・生活科学科を対象に、食品衛生責任者養成講習が行われました。
この講習会は、食品衛生に関する幅広い知識を身につけ、食品の衛生管理の重要性を理解させるために行われました。
商品コンセプト・デザインに関する講演会
6月10日、株式会社リプロール様による商品開発に関する講演会を受講しました。
商品コンセプトやラベルデザインを考える上で重要なことを学ぶため、連想ゲームやグループごとにラベルデザインを考えました。最後には、考えたコンセプトを説明するなど、本校生産物を活用した商品開発のヒントになる時間となりました。
草地更新講習会
6月7日、本校採草地の草地更新に関わる講習会が開催され、農業科の全学年が参加しました。講師には、(独)家畜改良センター十勝牧場の塩沢様をお招きし、飼料作物優良品種について講演いただきました。
本校は2023年8月から協力を得て、チモシー「なつさかり」による草地更新を実施しています。生育状況と品種特性について理解を深めました。
令和6年度東北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会
令和6年6月6~7日に、標茶高校を当番校に東北海道実績発表大会が開催されました。
この大会は農業クラブ3大事業に位置づけられ、各分会での1年間の研究内容を発表する大会です。昨年度12月に実施した校内大会を勝ち抜いた、4班16名が参加しました。
研究活動やまとめ作業、発表練習に取り組んだ努力が実り、4班すべてが入賞、全道大会への出場が決まりました。
分野Ⅰ類 畜産分会 【優秀賞】
持続可能な酪農環境と酪農経営に向けた挑戦
分野Ⅱ類 加工分会A 【優秀賞】
規格外品の可能性を求めて
分野Ⅲ類 加工分会B 【優秀賞】
さらべつ村味力UPプロジェクト
クラブ活動発表 農業クラブ執行部 【優秀賞】
ともに~スーパービレッジな地域と築く、持続可能な更農農クの歩み~
実習生産物を活用した地域の花壇造成
5~6月は、草花の授業等で播種→栽培管理した草花を活用した、花壇造成が行われます。
更別村内のシルバーハウジングや、中札内村の道の駅の花壇造成を、生活科学科で実施しました。自分たちで栽培管理した花で地域を彩る。みなさん、是非ご覧ください。
情報モラル教室
5月27日、北海道警察本部少年サポートセンターから講師を招き、情報モラル教室が行われました。
誰でも使用するようになったメールやLINE、SNSといったコミュニケーションツールによるトラブルは、経験する人も多いのではないでしょうか?加害者・被害者にならないためにも、1人1人の心がけや思いやる気持ちが大切になることを学びました。
SP計画発表会
5月22日、農業クラブSP計画発表会が行われました。SPとは、スクールプロジェクトを指し、2年生になると「作物・畜産・野菜・機械・循環型農業・生物活用・加工A・加工B」のいずれかの分会に所属し、自身の専門性を高める学習を行います。
この日は令和6年度の各分会の活動計画発表会が行われました。多分会からの質疑・意見も活発に交わされました。