サラノー日誌
令和7年度 入学式挙行
4月9日(水)、春の訪れとともに農業科22名、生活科学科16名、新入生38名が北海道更別農業高校に入学しました。農業高校生としての高校生活がスタートしました。また新入生代表として、1年生活科学科の佐藤さんから、高校生活への抱負が述べられました。
午後からは遠隔者寮である、泉心寮の入寮式が行われ、私生活の部分でも新生活がスタートしました。
3学年「スーツ着こなしセミナー」
12月19日(木)、卒業を控えるに3学年を対象に、株式会社AOKIから2名の講師の方が来校され、『スーツ着こなしセミナー』が実施されました。6名の生徒が実際にモデルとして試着し、社会人気分を味わいました。
冠婚葬祭等に合わせたスーツの着こなしやカバン・靴の選び方、訪問時のマナーなどを学びました。卒業後は制服が無くなるため、TPOに合わせた衣服選びのよい参考になったと思います。
令和6年度 球技大会
令和6年12月18日(水)、今年最後の全校行事となる球技大会が開催されました。
今年度の球技大会では、ミニバレー、バレーボールの2種目で実施しました。この日に向けて、実行委員の生徒が中心となって、競技の決定や運営準備をしてきました。どの種目も見応えのある試合で、クラスや学年が団結する時間となりました。
JGAP認証(農産) 更新公開審査会
令和6年12月17日(火)、JGAP認証の更新に関わる公開審査会が行われました。
GAPとは、Good Agricultural Practicesの頭文字を取ったもので、農畜産物を生産する工程で生産者が守るべき管理基準とその取り組みのことを指します。そのため「良い農業の取り組み」などと訳されることもあり、持続可能な農業の指標とも用いられます。
本校の作物部門では、豆類を対象とした認証を受けており、今回は更新審査会が行われました。書類審査や現地審査では、授業・実習で取り組む3年農業科の生徒が中心となって対応しました。
出前講座「知的財産と発明について」
令和6年12月16日(月)、宮城県工業高校から若松先生をお招きし、1・2学年を対象とした出前講座が行われました。
ワークショップでは、日々の農業実習での「困りごと」を踏まえ、様々なセンサーやマイコンを組み合わせながらどのように解決をするのか、プランを考えて発表しました。産業の中だけでなく、日常生活にも発明のきっかけやビジネスチャンスが隠されていることを実感することができました。