サラノー日誌
令和7年度東北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会
6月5日(木)~6日(金)に、本校を当番校に、農業クラブ東北海道連盟の実績発表大会が開催されました。東北海道連盟には、農業系学科を有する「帯広農業高校」「士幌高校」「別海高校」「標茶高校」「中標津農業高校」「美幌高校」「更別農業高校」の全7校が所属しています。本大会では、各校の生徒が1年間研究してきた成果を10分間にまとめて、発表されます。各校の予選を勝ち抜いた、全30発表が行われました。
本校は当番校でもあるため、これまで2・3年生を中心に、運営練習や会場準備を実施しました。1年間の研究成果という重みのある発表であり、なかには上位大会を目指す学校もあることから、「発表者が安心して成果を発表できる環境作り」を目標に、準備を進めてきました。上位大会に出場しないと見られないような高度な発表もあり、聴衆者にとっても勉強になりました。
本校を代表して、次の4つの班が発表しました。そのうち、分野Ⅰ類に出場した作物分会は「優秀賞」を受賞。また分野Ⅱ類に出場した地域資源活用分会は「最優秀賞」を受賞し、8月に遠別農業高校で行われる全道大会への切符を手にしました。
【分野Ⅰ類 ★優秀賞★】 作物分会
更別村でのスペルトコムギの栽培と加工特性の研究 ~持続可能な農業を目指して~
【分野Ⅱ類 ★最優秀賞★】 地域資源活用分会
未利用資源の活用を目指して
【分野Ⅲ類】 農産加工分会
さらべつ村味力UPぷろじぇくと
【クラブ活動発表】 農業クラブ執行部
築く ~スーパービレッジな地域で輝け、更農農クが歩む新たな歴史~