サラノー日誌

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中学生1日体験入学(オープンスクール)開催

 9月18日(水)、本校を会場に中学生1日体験入学(オープンスクール)が開催されました。

 生徒会執行部・農業クラブ執行部による学校紹介の後、「更別農業高校らしい体験授業を」もとに、今年度は1人2種類の授業を体験してもらいました。

 体験授業では、各専門分会に分かれ、生徒主体で実施しました。中学生の皆さんの進路選択の一助になればと思います。

1・2年農業科による視察研修

9月13日(金)、1・2年の農業科を対象とした農業視察研修会が行われました。

視察研修では、北海道立農業大学校と、本別町でポップコーン生産と加工に取り組む前田農産食品株式会社を訪れました。

北海道立農業大学校では、学生主体で管理されている農場見学のほか、学生の研究内容にも触れ、進路選択の一助となりました。

前田農産食品株式会社では、代表取締役社長の前田様からポップコーン栽培に着手したきっかけや栽培過程での困難、また販売に至るまでの経緯など、6次産業化の重要性のみならず課題解決に取り組む経営者としての姿勢についても学ぶことができました。

空の日記念事業 「航空まつり」で出店しました

9月8日(日)、とかち帯広空港で行われた「航空まつり」で更別農業高校が出店し、販売活動を行いました。

販売活動には野菜分会や加工分会の生徒が参加し、普段の授業で生産した野菜や加工品を、自分たちの手で販売することができ、お客様とも交流できる貴重な時間となりました。

高等学校DX加速化推進事業でFarmnoteを導入

9月2日(月)、株式会社ファームノートから講師を招き、牛群管理クラウド「Farmnote Cloud」と、牛向けウェアラブル端末「Farmnote Color」についての講習と設置実習が行われました。

これらの端末は、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」により導入されました。

牛の行動メカニズムや行動量をもとにした発情検知や、牛群情報の蓄積を、ICT機器を用いて管理することができます。