新着情報

ブログ

更農ソフトテニス部は、2年半「休眠」状態である そんな部活の扉を叩く者あり 真っ直ぐに前を見つめながら 『先生、バスケが・・・いえテニスがしたいです』 素晴らしい心意気。見上げた精神力 では、放課後コートに集合するべし   ん?ここは誰?私はどこ?明治維新の頃の蝦夷地かしら? 自分や自分の現在地を見失うような風景が目の前に広がる 今なら、今だからこそ依田センパイの決意を理解できそう 荒地にて、崇高なココロを持つテニス初心者に 部活はテニス部以外にもあるよと言うワタシ すると更に凛凛として目を見開きながら 『テニスを諦めるつもりはありません』 ・・・ならば 今からワタシタチハ「チーム サラペツ」 自然と向き合い、晩成社の如く開墾に汗を流すしかあるまい ボールを打てる日が来ることを信じて    グリーンサンドのクレイコートを甦らせ キミがキミであるために 思う存分に駆け回って欲しい それには何かが必要なのかも知れない 高い目標に立ち向かうなら何かがあった方がいい   何がいいだろう? そうだ翼だ。初心者に翼  
令和6年度の農業クラブ活動の更なる発展を目指し、 3月26~27日の1泊2日で、農業クラブ校内リーダー研修会が更別村saraパークで開催されました。   農業クラブ執行部8名が参加し、アイスブレイクを通して執行部員のコミュニケーションを図りました。 また研修3では、更別村で行われているデジタル田園都市国家構想に伴う「更別スーパービレッジ構想」について学習を深めました。演習ではサテライトオフィスの見学や、「ひゃくワクサービス」の体験等も行われました。 ワークショップでは、講師から2つの課題を提示していただき、2グループに分かれてブレインストーミングを実施。ファシリテーターの更別村スーパービレッジ推進室の品田様と、更別村コミュニティナースの今村様から助言を受けながら、更別村を考える機会となりました。   令和6年度の農業クラブ活動で、実現していきたいと思います。  
漬物グランプリの2次審査に向けて、2年生活科学科の生徒が、試食用の漬物を製造しました。 2次審査では、「味」「香り」「食感」といった官能項目も審査されます。   考案した漬物は、本村である更別村特産の「すもも」と、共同開発した金時豆のビネガー「村のしずく」を活用した漬物です。 すももの鮮やかな色が映える漬物となりました。
3月22日に修了式・離任式が行われました。 本年度も本校の教育活動にご支援とご協力をいただき、無事に教育活動を進めることができました。心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援をいただければ幸いです。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。 また、転出される先生方の離任式を実施しました。本校からは8名の職員の転出が発表されました。今まで本校の教育活動にご尽力いただきありがとうございました。次の勤務先でのご健勝とご活躍を教職員ならびに生徒一同お祈り申し上げます。
3月11日に、1学年を対象に普通救命講習会が開催されました。 講師として、とかち広域消防事務組合更別支署職員を招き、応急手当の意義や手順、正しい心肺蘇生法についての理解を深めました。
 3月1日(金)、在校生・保護者が同席の下、卒業証書授与式を挙行しました。  農業クラブの新旧会長が、答辞・送辞を述べ、3年間の高校生活を思い返す式となりました。  また先生方からはサプライズとして、「川嶋あい」様から卒業生へ向けてメッセージをいただくことが出来ました。  32名の卒業生の皆さんおめでとうございます。今後の活躍を期待しています!  
 卒業証書授与式を前日に控えた2月29日、令和6年能登半島地震の義援金を集めるため、レトルトカレー「さらのうキーマ」「さらのうREDキーマ」のチャリティ販売会が校内で開かれました。  加工分会Bの生徒が販売を実施し、当日はNHKの取材も行われました。  集まった義援金21,722円は、日本赤十字社北海道支部更別分区を通じて、被災地へと届けられる予定です。  
 2月27日に、1年生を対象としたSP説明会が開催され、各専門分会の2年生が活動紹介をしました。  SP(スクールプロジェクト)とは、2年生から始まる専門分野を伸ばす学習活動です。本校では、「作物」「機械」「循環型農業」「野菜」「畜産」「加工A・B」「生物活用」の7ジャンルがあり、科目:課題研究の授業の中で、商品開発や栽培試験など、課題解決学習を行います。  2年間所属することになる専門分会。1年生は真剣に先輩達のプレゼンを聞いていました。
 2月18日(日)に「第14回更別村の教育を考える村民集会(主催:村教委・村PTA連合会)」が、社会福祉センターで開催されました。  農業クラブ全国大会の参加報告では、3名の生徒が「頑張る県、熊本県!」と題して、大会に向けた学習方法や大会期間での出来事、また実際に農業鑑定競技会の問題を出題するなど、会場を巻き込む発表となりました。  助成事業の報告では5名の生徒が、「課題解決能力の育成と地域活性化を目指す農業学習の展開」と題して、飼料自給率向上を目的とした飼料用トウモロコシの栽培試験と地元コントラクターとの連携について発表しました。  村民集会後には、1月1日に発生した令和6年能登半島地震災害義援金の募金活動を実施しました。北陸地方は、この日参加した2年酒井歩美さんと3年早坂咲優香さんが出場した令和4年度農業クラブ全国大会が開催された場所です。さらに募金活動とともに、加工分会Bの生徒3名が「さらのうキーマ」のチャリティ販売も実施しました。  校内での募金活動と合わせて集まった義援金72068円は、日本赤十字社北海道支部更別分区を通して、被災された方々に届けられます。ご協力、ありがとうございま...
 1月30日に、1・2年生を対象に「三菱みらい育成財団スマート農業講演会」が開催されました。  講師として、本校卒業生でもあり更別村で畑作農家を営んでいる、更別プリディクション代表取締役の岡田昌宏様をお招きしました。  スマート農業の導入が進んでいる現在、「現場におけるスマート農業の実情やこれからの未来」、また「基幹作物で馬鈴薯の歴史や栽培特性」に関することなど、多岐にわたって講演いただきました。
 1月26日・30日に、元日に発生した令和6年能登半島地震に向けた募金活動を、農業クラブ執行部と生徒会執行部の協力のもと行われました。  能登半島を含む北陸地方は、令和4年度農業クラブ全国大会の開催地でもあります。本校からも2名の生徒が訪れた地域です。    募金活動に向けて、「能登半島地震の概要」や「募金・義援金の使われ方」に関する事前学習を実施しました。  また募金活動のテーマを『1人の100歩より、100人の1歩 みんなの想いをカタチに』と定めました。このテーマには、「少しの金額でも良いから、多くの人からの“想い”というカタチの募金を集めたい』という願いが込められています。  
 冬期休業も明けた1月19日、新農業クラブ執行部・新生徒会執行部の役員認証式が行われました。  校長先生から認証状を手渡された農業クラブ執行部11名と生徒会執行部4名が、全校生徒を前に1人1人抱負を述べました。  これまで学校をリードしてきた3年生の卒業まで残り1ヶ月半となった今。  新役員達のこれからの活躍に期待です!!  
 12月23日・24日に、東京工科大学(鎌田キャンパス)で中谷医工計測技術財団の成果発表会が開催されました。  本校では本財団から助成を受け、「学校農場での飼料自給率改善プロジェクト~コントラクタと連携した飼料用トウモロコシラップサイレージの生産と乳牛への給与~」について活動をしてきました。    この日は活動を代表して、草花分会の2年松金さんと3年菊地さんが成果発表会に参加し、プレゼンとポスターセッションを行いました。これまでの活動成果を相手に伝えるとともに、全国の特色ある活動に触れる貴重な時間となりました。
 2・3年農業経営コースが受講する「畜産」「乳牛」の授業で、雌牛生殖器の構造を学ぶ実習が行われました。  本校ではホルスタインの経産牛5頭を飼育し、繁殖は人工授精を主として行ってきました。さらに今年度からは、和牛の受精卵移植に挑戦します。  繁殖方法に関する理解を深めるため、雌生殖の解剖実習が行われました。生殖器の構造や、人工授精場所と受精卵移植場所の違いを実物を見ながら観察することが出来ました。    授業後半には、卵巣等の生殖器の確認のため直腸検査チャレンジしました。
 令和5年の学校行事も大詰め。3年生の登校日数も、残り少なくなってきました。  12月22日(金)に全校生徒で球技大会が開催され、クラス対抗で『ミニバレー』と『バレーボール』を行い、汗を流しました。放課後や昼休みを利用して体育館で練習してきた成果を、発揮できたでしょうか?    球技大会の結果は、次のとおりです!    ●ミニバレー優勝:3年B組    ●バレー  優勝:3年A組  競技に参加した生徒の皆さん、運営生徒の皆さん、お疲れ様でした!    
 12月21日(木)3・4校時に全校生徒で農業学習講演会が開催されました。  3校時目には、芽室町で酪農を営んでいる北海道農業士でもある「大友牧場:大友詠吉様」をお招きし、就農までの道のりや、酪農業のやりがいについて講演していただきました。  4校時目には、三菱マヒンドラ農機様や山内組様の協力を得て実施した「ひまわり迷路の振り返り学習会」が行われました。三菱マヒンドラ農機の前田様から「機械化の視点から見た農業の今までとこれから」について講演いただきました。また本事業に協力いただいた2社に向け、生徒より感謝状が贈呈されました。      
 12月20日、卒業を間近に控えた3年生を対象に、スーツの着こなし講座が開催されました。  洋服の青山より講師をお招きし、「身だしなみの重要性」「スーツの着こなしやコーディネート」などを講演いただきました。  ネクタイの縛り方について改めて学んだと共に、生徒数名は実際にスーツに袖を通すなど、卒業後を見越した時間となりました。  
≪このページは、生徒への大会結果報告も兼ねています≫    12月13日(水)、農業クラブ三大事業の一つである「実績発表大会」の校内大会が開催されました。  実績発表大会では、生徒が所属する専門分会で活動しているプロジェクト活動の成果を発表する大会です。  分野Ⅰ類「農業生産・農業経営」に3発表、分野Ⅱ類「国土保全・環境創造」に2発表、分野Ⅲ類「資源活用・地域振興」に4発表の、計9発表の審査が行われました。この大会は令和6年度に行われる東北海道連盟の地域大会に向けた予選も兼ねており、審査員7名に審査をしていただきました。  大会結果は、次の通りです。   【最優秀賞】 2・3年 畜産分会 持続可能な酪農へ ~GAPの観点で「人も家畜も過ごしやすい更農牛舎」へ~ 【優秀賞】  2・3年 加工分会B さらべつ村味力UPぷろじぇくと 【優秀賞】 2・3年 加工分会A ナタデココプロジェクト 【審査員特別賞】 2・3年 草花分会 学校農場での飼料自給率改善プロジェクト ~コントラクターと連携した飼料用トウモロコシラップサイレージの生産と乳牛への給与~ 【審査員特別賞】 2・3 作物分会 更別村の新たな特産小麦を作りたい!!...
 12月10日(日)に、更別村農村公園でイルミネーションの点灯式が行われました。  この日に点灯したイルミネーションは、12月4日に全校生徒で設置したものです。  点灯時のカウントダウンは、更別村出身の本校生徒、3年早坂さんが担当しました。自分たちで設置したイルミネーションで楽しむ人たちを間近で見ることができました。  
 12月5日 日本の農業について学ぶためにラオスから来日してるJICA研修生8名と、本校生徒10名で交流会を開催しました。    交流会は2年農業クラブ執行部が企画運営。研修生との交流を深めるために、アイスブレイクとして「英単語しりとり」を実施しました。その後、本校生徒から学校紹介や分会活動の紹介を、ラオス研修生からはラオスの国や文化について紹介していただきました。  交流会終盤には、2年生物活用分会が取り組んでいる、廃棄される草花を活用したレジンアクセサリ作成体験を実施しました。    
 12月4日(月) 全校生徒で更別村農村公園のイルミネーションの設置に参加しました。  更別村は毎年、冬になると農村公園がイルミネーションで彩られます。この日は、更別村観光協会から依頼を受け、イルミネーションの設置を行いました。  学年ごとに分かれ、各ブースにイルミネーションの電飾を設置。終了後は、ココアやカフェラテで体を温めました。    イルミネーションの点灯式が、12月10日(日)17:00に更別村農村公園で行われます。 (イルミネーションの点灯は、2月上旬まで行われる予定です。)      
11月1日(水)~4日(土)にかけて、第2学年の見学旅行行われました。   1日目は、新千歳空港から広島県へと移動。広島市内を散策しつつ、広島焼きを食べました。   2日目は、平和記念公園と平和記念資料館を見学。2学年で製作した千羽鶴を献鶴し、平和学習を行いました。その後、宮島で厳島神社・尾道市で千光寺・福山市で鞆の浦を班ごとで散策しました。 3日目は、瀬戸大橋を渡って四国へ。香川県高松港からフェリーで小豆島へ向かいました。オリーブ収穫体験を行い、オリーブ栽培や採油に関する学習をしました。採油時の歩留まりは10%程度とのこと。栽培方法や小豆島オイルの付加価値のつけ方などを学びました。 4日目は、姫路城を見学。城内外を散策し、見学旅行最後の歴史学習となりました。
 10月13日(金)に、本校で更農市が開催されました。更農市は、地域の方々と収穫の喜びを分かち合うために行われる販売実習です。この日は、生徒が農業教科の実習等で生産した「農産物」「草花」「加工品」を販売しました。  当日は天候にも恵まれ、多くのお客様に来ていただくことができました。夏場の酷暑の影響もあり、十分な販売品目・販売数量を確保できず、ご迷惑をおかけした場面もあったかと思います。本校の販売実習にご協力をいただき、ありがとうございました。令和6年度も、どうぞ宜しくお願いいたします。  
 10月12日、本校を会場に1日防災学校が行われ、全校生徒が参加しました。  避難訓練から始まり、学年ごとに避難所設営体験や帯広開発建設部による出前講座を受講しました。また3年生は、本講生産物であるハクサイやジャガイモを使用した、炊きだし訓練を実施。陸上自衛隊の協力で炊事車を使用した、おにぎり作りと豚汁作りに挑戦しました。  今回の経験が災害時に生かされ、自身を守る力・地域を引っ張る力に繋がればと思います。  
 胆振管内厚真町のハスカップ農家、山口様をお招きし、防災講演会が開催されました。  「日本一のハスカップ農家になる」という目標の中で発生した、胆振東部地震。改良を重ね、地域とともに作り上げたハスカップ生産ですが、町内の約25%のハスカップの木が被害を受けたそうです。  地震という災害に加え、新型コロナウイルスの感染拡大。多くの困難の中で、立ち向かう山口さんの姿勢や、防災意識を高める時間となりました。    講演会後は、生徒会執行部と農業クラブ執行部で、「ハスカップの苗木の植樹会」と「座談会」を開催。震災の記憶を風化させないためにも、5本の苗木を本校前庭に植樹しました。  
朝晩も冷え込みはじめ、更農も収穫の秋を迎えています。 10月7日(土)にイトーヨーカ堂帯広店で行われる「食彩フェア」や、10月13日(金)に本校で行われる「更農市」に向けて、ジャガイモの収穫実習やカボチャの調製実習が行われています。 皆さんのお越し、お待ちしております!  
 9月5日に札幌市で、第70回北海道社会福祉大会が開催され、本校生徒2名が参加しました。  この大会は、社会福祉の推進に貢献された団体等を表彰するとともに、これからの社会福祉のあり方を考えることを目的に開催されます。  本校では生活科学科の生活文化コースの生徒が、福祉に関する学習を行っています。また有志生徒による、更別村内のシルバーハウジングへの配食サービスが行われています。  これら活動が認められ、北海道社会福祉協議会長表彰を受けることができました。    
 令和5年度高文連お勝ち支部秋季写真展に、本校の総合文化部写真班が作品を出品し、4名6作品が入賞しました。 【入賞】  「翔」 生活科学科 1年 伊藤蒼一朗さん  「伝説の岩」 生活科学科 1年 伊藤蒼一朗さん 【佳作】  「悲しい空」 農業科 3年 野々村元輝さん  「流動」 農業科 3年 石坂美也さん  「明日への一歩」 農業科 3年 遊佐来夢さん  「舞」 生活科学科 1年 伊藤蒼一朗さん   入賞した伊藤さんの2作品は、全道大会に出品される予定です。
 7月7日(金)に全校生徒で播種し、実施した「ひまわりの絆プロジェクト」。これは平成23年11月に京都府内において交通事故で亡くなった男児が、生前育てていたヒマワリの種を引き継ぎ、播種・開花させ、交通安全や命の大切さについて理解を深めるための活動です。    玄関前で管理していたヒマワリもグングン成長し、開花を迎えることができました。  現在は、学校グラウンドの東側「国道236号線」沿いに設置しています。 これからも交通安全にご協力をお願いします。      
 9月7日(木)に中学生・保護者を対象に、更別農業高校オープンスクールが開催されました。  オープニングでは、生徒会による学校紹介、農業クラブ執行部による学科授業紹介が行われました。その後、体験学習として「搾乳体験」「スイートコーン収穫体験」「鉢花体験」「ピザ作り体験」「車いす体験」の5つのブースに分かれて行われました。  約半日間にわたって、更別農業高校を体験していただきましたが、いかがでしたか?皆さんの進路選択の一助になればと思います。    
 9月6日、帯広警察署生活安全課から講師をお招きし、防犯教室が行われました。  高校生が被害に遭った犯罪事例や危険予知などの心構えに関する防犯講話だけでなく、実際に掴まれたりした場合の対処法といった護身術についても体験することができました。  また校内に不審者が侵入した場合の対応として、刺股(さすまた)の使用方法について教えていただき、教職員にとっても学びを深めることができました。  
 3年生を迎えると、進学・就職試験に向けて、本格的に動き始めます。  この日は、3年生全員を対象とした面接練習が行われました。進路講話で学んだ、入退室や受け答えの姿勢など“礼法指導”を重点的に実施。小グループに分かれながら、生徒同士でアドバイスをしながら進められました。  次回は、基本的な受け答え内容も交えて実施予定です。
 8月24日25日に、旭川農業高校で全道実績発表大会が行われました。  この大会は、農業クラブ三大事業の1つであり、生徒が1年間賭けて研究してきた「生産性の向上」「加工品開発」等の研究成果を発表する大会です。  本校からは、分野Ⅲ類に加工分会、クラブ活動発表に農業クラブ執行部が参加しました。記録的な暑さの中の大会でしたが夏休み中も生徒は、研究内容をまとめた活動記録簿の作成や、発表練習に励んでいました。  本番は、練習の成果を発揮することができましたが、入賞ならず。しかし、全道の農業高校の素晴らしい研究発表に触れ、充実した2日間となりました。   【分野Ⅲ類 加工分会】 題名 : さらべつ村味力UPぷろじぇくと   【クラブ活動発表】 題名 : 前途洋々 ~クラブ員・地域の声で繋ぐ、更農のバトン~  
   昨年度、創立70周年記念に実施した「ヒマワリアート」に続き、今年度は65アールの畑に約10万本のヒマワリを使用した「ヒマワリ迷路」を作成しました。  6月にはヒマワリ畑の播種を実施。三菱マヒンドラ農機様の、マッピング技術やシードセンサーを活用し、自動操舵トラクターで正確な播種を行いました。また北海道の農業系ユーチューバーの杉山智省さんともコラボレーションすることができました。さらに見晴らし台や駐車場の設置に伴い、山内組様の協力を得ることができました。  ヒマワリ迷路のお披露目前には、生徒とPTAとで除草作業を実施しました。    8月31日(木)にはヒマワリ迷路のオープニングが開催され、更別村の西山村長をはじめ、地元小学生などが参加しました。オープニングセレモニーとして、本校寮生による太鼓の演奏が行われました。  ヒマワリ迷路は9月20日まで開催予定です。見晴らし台、撮影スポット、スタンプラリーなど、楽しめるスポットを用意しています。ぜひ、お越しください。    
 8月8日(火)に帯広農業高校を当番校として、令和5年度全道技術競技大会が開催されました。  この大会は、農業クラブ活動の1つであり、農業の知識を問う「農業鑑定競技会」、農業における情報処理力を競う「農業情報処理競技」、家畜の体型を良し悪しを判断する「家畜審査競技会」、草花の活用技術を競う「フラワーアレンジメント競技」が行われます。  本校からは生徒16名が、農業鑑定競技会・農業情報処理競技・家畜審査競技会・フラワーアレンジメント競技の4つの競技に出場しました。  生徒はこの日に向けて、夏季休業中も登校して学習をしてきました。日々の学習の成果は実を結び、次のような成績得ることができました。   【農業鑑定競技会(分野:生活)】    全道最優秀賞 3年 早坂咲優香さん    東連最優秀賞 3年 早坂咲優香さん    東連 優秀賞 1年 増地早佳江さん 【農業鑑定競技会(分野:農業)】    東連 優秀賞 3年 平菜々美さん 【家畜審査競技会(乳牛の部)】    東連 優秀賞 3年 髙谷健介さん    東連 優秀賞 1年 辻直輝さん    農業鑑定競技会で入賞した3名は、10月下旬に熊本県で行われる農...
 東日本大震災により被害を受けた宮城県石巻市の旧大川小学校で、「おかえりプロジェクト」が8月13日に行われました。このプロジェクトでは、メッセージが描かれた紙灯籠に明かりを灯すイベントがあります。  本校は昨年、東日本大震災で津波の被害に遭った只野様をお招きし、講演会を開催しました。その縁もあり、本校生徒会が中心となって、このプロジェクトに参加することとしました。生徒らは授業の時間を利用して、和紙にメッセージを作成しました。    
「ひまわりの絆プロジェクト」とは、平成23年11月に京都府内において交通事故で亡くなった男児が、生前育てていたヒマワリの種を引き継ぎ、播種・開花させ、交通安全や命の大切さについて理解を深めるための活動です。   7月7日(金)、ひまわりの絆プロジェクトに全校生徒が参加しました。企画運営は「更農Team SDGs」が行い、全校生徒でプランターに播種を行いました。 発芽開花後は、国道沿いに設置し、交通安全の啓発活動として活用していきます。  
7月18日(火) 更別村国民健康保険診療所に勤める、学校医の山田様をお招きし、薬物乱用防止教室が行われました。  「薬物」と聞くと、覚醒剤やドラッグといった禁止薬物をイメージします。しかし、自分たちが普段口にする医薬品も、用法用量を守らなければ、危険なものとなります。  薬の効果の仕組みや、安全な医薬品の使用に関して、理解を深めることができました。  
 7月8日(土)に「更農祭」が行われました。オープニングでは、各クラスのクラスCMと有志参加のパフォーマンスが行われました。  今年も、昨年と同様に11:00~14:00に一般公開をしました。体育館ではバザーの販売・ステージ企画・ちぎり絵の展示など、そして各教室ではクラスごとに企画したイベントルームを行いました。  一般公開終了後では、クロージングとして更農祭恒例のビンゴ大会が行われました。    更農祭に来ていただいた皆様、ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか?  また来年も、ぜひ来てください!!  
7月6日(木) 本校の全校生徒が、帯広市で行われている第35回国際農業機械展in帯広2023に参加しました。国内外の農機具メーカーがブースを構え、多くの来場者が見えました。生徒も、最先端の農業機械等に触れることができた1日となりました。    
7月8日(土)に開催される更農祭に向けて、更農祭準備期間が始まり、急ピッチで準備が進められています。 各クラスでは、ちぎり絵やクラスCMといった創作活動、模擬店などのイベントルームの準備を行っています。  
  【開催日時】 令和5年7月8日(土) <一般公開>11:00~14:00 【場  所】 北海道更別農業高等学校 体育館ほか           ※駐車場スペースは、本校グラウンドになります。 【スケジュール】  9:20~10:00 オープニングパフォーマンス  <本校生徒のみ> 11:00~14:00 イベントルーム・ステージ企画・野菜販売ほか  <一般公開>   ・令和5年 更農祭ポスター.pdf ・駐車場案内図.pdf
 本日の3、4校時目に家畜審査競技会が行われました!  ジェネティクス北海道から中谷様をお招きし、事前に家畜審査に関する学習会を開催。その後、経産牛と未経産牛の審査を行いました。  この家畜審査競技も、全道大会への選考も兼ねています!上位大会で優秀賞を獲れるように、是非応援をよろしくお願いいたします!    
6月27日(月)農業クラブ三大事業の1つである技術競技大会が始まりました。この日は農業鑑定競技が行われました。鑑定競技とは農業に関するクイズ大会のようなものです。日頃から農業学習や、Googleクラスルームから配信された課題をもとに、身につけた力を発揮する時間となりました。また、この大会は8月に行われる全道大会への選考会も兼ねています。明日からは、農業情報処理競技・家畜審査競技が開催されます。  

お知らせ

北海道更別農業高等学校 ------------------------------------------------------------ <お知らせ>  令和6年2月9日(金)の8:30から16:00までは、ウェブページの動作の確認を行っていますので、 御承知おきください。   合格発表ページへのリンク  
令和5年 更農祭のお知らせ   【開催日時】 令和5年7月8日(土) <一般公開>11:00~14:00 【場  所】 北海道更別農業高等学校 体育館ほか           ※駐車場スペースは、本校グラウンドになります。 【スケジュール】  9:20~10:00 オープニングパフォーマンス  <本校生徒のみ> 11:00~14:00 イベントルーム・ステージ企画・野菜販売ほか  <一般公開>   ・駐車場案内図.pdf ・令和5年 更農祭ポスター.pdf
【令和6年度(2024年度)】 ・   【令和5年度(2023年度)】 ・学校だより164号(5月号).pdf ・学校だより165号(6月号).pdf ・学校だより166号(7月号).pdf ・学校だより167号(8月号).pdf ・学校だより168号(9月号).pdf ・学校だより169号(10月号).pdf ・学校だより170号(11月号).pdf ・学校だより171号(12月号).pdf ・学校だより172号(1月号).pdf ・学校だより173号(2月号).pdf ・学校だより174号(3月号).pdf
【日 時】令和6年5月17日(金) 12:00~14:30 (無くなり次第、終了) 【場 所】北海道更別農業高等学校 ハウス 【お願い】・当日、苗を入れる段ボールやコンテナ等の持参をお願いします。・ハウス内の人数を制限しながらのご案内となります。ご了承ください。・生徒実習の教育活動の一環として販売しますので、ご理解ご協力をお願いします。
農業クラブには、学習成果の発表の場としていくつかの発表会や競技会があります。そこで優秀な成績を修めると東北海道大会、全道大会、全国大会への出場が出来ます。皆さんも全国大会を目指して頑張りましょう。簡単に競技の紹介をします。   大会・競技名 内容 実績発表大会 (プロジェクト発表会) プロジェクト活動とは、自分で課題や問題を発見し、試行錯誤しながら、その課題を解決する学習の方法です。 プロジェクト発表とは、その活動で実践したことや、その成果をまとめて発表します。 意見発表大会 意見発表会は、クラブ員の身近な問題や将来の問題について抱負や意見を交換し、 クラブ員の3大目標を高めるとともに、主体的に問題を解決する能力と態度を養うことを目的とします。 発表者は、いかに自分の気持ちと発表内容を聴衆に理解してもらうことができるかを考えて発表します。 技術競技大会 【農業鑑定競技】 農業鑑定競技は、教科の学習や学校農業クラブ活動で得た、農業に関する知識・技術の成果を 鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競い合い職業的な能力を高めることを 目的にしています。出題数は40問で、20秒または40...
学校農業クラブは、1948年(昭和23年)に学校農業クラブ(SAC:school Agriculture Club)として、戦後の新制高等学校の学習活動の中で、農業高校生の自主的・自発的な組織として日本全国で誕生しました。 1950年(昭和25年)全国組織を作る動きが強まり、全ての都道府県に農業クラブが誕生し、11月2日に東京の日比谷公会堂において「科学性」「社会性」「指導性」の育成を目標に、日本全国の農業クラブの全国組織として、日本学校農業クラブ連盟【Future Farmers of Japan (略称:日連 または FFJ)】は、結成されました。  
 本校では、障がいによる学習上または生活上の不安や困難を抱える生徒を対象に、通級による指導を含めた様々な学習サポートを実施しています。  小・中学校等からの学びの連続性を確保しつつ、生徒1人1人の教育的ニーズに即した適切な指導および必要な支援を進めています。  
令和6年度学校裁量についての実施予定および入学者受入れに関する方針については、こちらをご覧ください。 【令和6年度公立学校入学者選抜における学校裁量.pdf】     令和6年度入学生の教育課程表については、こちらをご覧ください。 【令和6年度入学生 教育課程表(案) (農業科).pdf】 【令和6年度入学生 教育課程表(案) (生活科学科).pdf】
Q1.更別農業高校ってどんな学校?校則は?行事は? 更別農業高校は南十勝唯一の道立農業高校です。農業科と生活科学科の2学科があります。農業科は2年次から「農産加工コース」または「農業経営コース」に分かれ、生活科学科は2年次から「生活文化コース」または「生活福祉コース」に分かれ、専門性を磨くことが出来ます。 【もっと詳しく!!】 ・学科紹介はコチラ!   Q2.更別農業高校には、どんな部活動や専門分会があるの? 部活動は、野球部・卓球部・バスケットボール部・サッカー部・バドミントン部・総合文化部(放送・写真・演劇)があります。また農業クラブ活動の一環として、授業や放課後には専攻班活動が行われます。2年次から作物分会・機械分会・野菜分会・畜産分会・加工分会・草花分会・生物活用分会のいずれかに所属し、地元産業の発展や課題解決へ向けて実践的に取り組みます。 【もっと詳しく!!】 ・部活動紹介はコチラ! ・農業クラブ活動はコチラ!   Q3.更別農業高校では、どんな資格取得ができるの? 農業系の資格・検定だけでなく、情報系など様々な資格取得にチャレンジすることが出来ます。 【もっと詳しく!!】 ・資格取得はコチラ!  ...
「更別農高をより知る!」ことを目的に、オープンスクール(体験入学会)を開催します。学校概要から、様々なコースから成る農業科目授業の体験まで、普段の更別農業高校を体験できる1日を準備しております。 皆様の進路選択の参考になればと思いますので、参加を心よりお待ち申し上げます。   【開催日時】 令和6年9月18日(水) 【場  所】 北海道更別農業高等学校 【当日内容】  ・計画中    
1.学科目標農業、農村、地域の特性を活用した対人サービスについての実践力を育て、地域社会の発展に貢献できる能力を育てる。農業生産物の加工や流通に関する基礎的な知識・技術を習得させる。   2.生活科学科のコース【生活文化コース】  グリーンツーリズムをふまえ、生産物の利用・流通及び販売管理について学習します。【生活福祉コース】  地域への奉仕や社会福祉に貢献するため、介護職員初任者研修の講座を受講し、ヒューマンサービスについて学習します。   3.学習内容(専門科目)   科目 内容 共通 農業と環境 カボチャの栽培を通して、農業の基礎基本を学習します。 農業と情報 パソコンを利用したワープロやデータ処理の学習をします。 総合実習 作物・畜産・野菜・草花の実践的な体験学習を行います。 課題研究 各分野に分かれた課題解決学習に加え、 インターンシップ・農業クラブ活動を行います。 草花 草花の栽培管理技術や活用方法について学習します。  生物活用 花の栽培と利用を通して、うるおいのある生活を創造します。  フードデザイン 食に関する知識・技術を身につけ、 食育の推進に寄与する能力と態度を身につけ...
1.学科目標地域の基幹作物の栽培や乳牛の飼養管理を通して農業の基礎・基本的知識や技術を身に付けるとともに、新しい技術を習得し、農業に対する興味関心を高め、意欲的に農業における問題解決を図る能力や地域農業の発展に寄与しうる実践的な態度を育成する。   2.農業科のコース【農業経営コース】 農業の担い手としてのスペシャリストを目指し、作物・畜産を中心に学習します。【農産加工コース】 農業生産物の生産から加工・流通および販売管理について学習します。   3.学習内容(専門科目) 科目 内容 共通 農業と環境 大豆栽培を通して、農業の基礎基本を学習します。 課題研究 各分野に分かれた課題解決学習に加え、インターンシップ・農業クラブ活動を行います。 総合実習 作物・畜産・野菜・草花の実践的な体験学習を行います。 農業と情報 パソコンを利用した、ワードプロセッサによる文書作成や、 データ処理の学習を行います。 作物 ジャガイモ・アズキなど、基幹作物の栽培とその経営について学習します。 農業経営 自営者として、経営の設計と運営を学びます。 農業 経営 コース 野菜 多品種目栽培を通して、野菜栽培...
各種証明書の発行については、次のPDFファイルをご確認ください。 【各種証明書の発行について.pdf】   ダウンロードファイルはこちらになります。 【証明書交付申請書及び記載例.pdf】 【代理人選定届出書及び記載例.pdf】 【訪問介護に関する研修(2級課程)修了証明書再交付申請書.pdf】 【介護職員初任者研修修了証明書再交付申請書.pdf】
北海道更別農業高等学校 校歌 作詞 長沼 皎平 作曲 景山  斉 【1番】  はるか日高を 望む地に とおとき汗と 誇りにて  ふそのひらきし 文化あり 正義と愛を 身につけて  不屈の心 うけつがん   【2番】  息吹たくまし 香る地に まなじり固く 鍬にぎり  未来夢みて 書をよむ 自由と平和 基にして  荒地の果ても 切り拓かん   【3番】  すさぶ白魔に 鞭うちて 真理を究む 学び舎の  若き血潮は 沸るなり 理想は高く えい知もち  千里の道も こえゆかん
~夢を持て 夢を追え!~一緒(とも)に行こう~    北海道更別農業高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。  今年度は46名の新入生を迎え、全校生徒102名、そして新たな教職員8名が入れ替わり、全教職員30名のスタッフでスタートすることができました。 本校は、南十勝 唯一の農業高校として、昭和27年(1952年)に開校し、今年度開校72周年を迎えます。卒業生は、3千名を優に超える有為な人材を管内はもとより全道、全国へと送り出しています。    本校の使命(スクール・ミッション)は、  ①地域の高校として、地域の教育資源を有効的に活用した教育活動を通じて、地域の未来 を創っていく生徒の育成。  ②郷土を愛するとともに、地域産業の持続的な成長を担う職業人に求められる資質・能力 を身に付けた生徒の育成。  ③社会人としての基礎的資質・能力を身に付けた生徒の育成。  ④健康的な生活習慣を身に付け、コミュニケーション能力がある生徒の育成。など、地域における共生・協働を通して、基礎学力やコミュニケーション力・社会性を身に付け、他者への深い思いやりをもち、よりよい勤労観のもとで地域社会に貢献...