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 12月19日(木)、卒業を控えるに3学年を対象に、株式会社AOKIから2名の講師の方が来校され、『スーツ着こなしセミナー』が実施されました。6名の生徒が実際にモデルとして試着し、社会人気分を味わいました。  冠婚葬祭等に合わせたスーツの着こなしやカバン・靴の選び方、訪問時のマナーなどを学びました。卒業後は制服が無くなるため、TPOに合わせた衣服選びのよい参考になったと思います。
 令和6年12月18日(水)、今年最後の全校行事となる球技大会が開催されました。  今年度の球技大会では、ミニバレー、バレーボールの2種目で実施しました。この日に向けて、実行委員の生徒が中心となって、競技の決定や運営準備をしてきました。どの種目も見応えのある試合で、クラスや学年が団結する時間となりました。
 令和6年12月17日(火)、JGAP認証の更新に関わる公開審査会が行われました。  GAPとは、Good Agricultural Practicesの頭文字を取ったもので、農畜産物を生産する工程で生産者が守るべき管理基準とその取り組みのことを指します。そのため「良い農業の取り組み」などと訳されることもあり、持続可能な農業の指標とも用いられます。  本校の作物部門では、豆類を対象とした認証を受けており、今回は更新審査会が行われました。書類審査や現地審査では、授業・実習で取り組む3年農業科の生徒が中心となって対応しました。
 令和6年12月16日(月)、宮城県工業高校から若松先生をお招きし、1・2学年を対象とした出前講座が行われました。  ワークショップでは、日々の農業実習での「困りごと」を踏まえ、様々なセンサーやマイコンを組み合わせながらどのように解決をするのか、プランを考えて発表しました。産業の中だけでなく、日常生活にも発明のきっかけやビジネスチャンスが隠されていることを実感することができました。
 令和6年12月11日(水)、校内実績発表大会の終了後、令和7年度「農生会」の認証式が行われました。校長先生から1人1人認証状が授与されました。  農生会会長の2年田中さんからは「統合される節目の年だが、素敵な学校生活にできるように執行部のメンバーと協力しながら努めたい」と抱負が述べられました。
 令和6年12月11日(水)、農業クラブ行事である校内実績発表大会が開催されました。実績発表大会では、生徒がそれぞれ所属する専門分会で、1年間研究してきた成果をプレゼンする大会です。  農業の課題解決や地域産業の発展を目標に、それぞれの専門分会が「課題設定→計画→実践→評価→改善」と取り組んでいます。  校内大会は、令和7年度に行われる東北海道大会に出場する代表を決める予選も兼ねています。そのため外部審査員として十勝農業改良普及センターとJAさらべつから2名、内部審査員として5名の審査員をお招きし、審査が行われました。  それぞれ10分間という限られた時間の中で、1年間の研究内容をまとめ、発表していました。大会結果は次の通りです。   【最優秀賞】 分野Ⅱ類 加工分会A 「規格外品の可能性を求めて」 【優秀賞】 分野Ⅰ類 作物分会 「更別村のスペルトコムギの栽培と加工特性の研究」 【優秀賞】 分野Ⅱ類 加工分会B 「さらべつ村味力UPぷろじぇくと」 【優秀賞】 分野Ⅰ類 畜産分会 「持続可能な酪農の実現に向けた3つの挑戦」   東北海道大会には、加工分会A・作物分会・加工分会Bが出場する予定です。
 令和6年11月25日(月)~29日(金)、農業ドローンの資格取得に挑戦しました。  機体の構造や航空法など、安全に操縦するための座学のほか、実技講習も行われました。学科テスト・実技テストもクリアし、全員が無事合格しました。
 令和6年11月26日(火)、ラオス人民民主共和国よりJICA帯広に研修に訪れている方々と、国際理解を推進するため、交流会が開催されました。  アイスブレイクではペーパータワーが行われ、言葉が通じない中で意思疎通を図ろうと工夫する生徒の姿が見られました。  自国の紹介では、ラオスの文化や生活について知るほか、ラオスでよく踊られているダンスを体験する時間も設けられました。  後半は、更別農業高校生が普段行っている実験実習を体験してもらうため、インパチェンスの挿し木実習や、豆の選別実習が行われました。
 令和6年11月21日(木)、つじおか国際商標事務所の杉田様をお招きし、1学年を対象とした出前授業「知的財産教育」が行われました。  知的財産とはなにか、身近な商品やサービスを例に挙げながら、学習することができました。またワークショップでは、グループごとに新商品開発時の注意点などを考え、理解を深めました。
 令和6年11月19日(火)に、令和7年度に向けた「農生会」という組織の役員選挙及び立会演説会が行われました。  本校ではこれまで「生徒会」という組織と、「農業クラブ執行部」という組織があり、活動してきました。令和7年度からは、これらが統合し、「農生会」となります。その節目のとしとなる選挙です。  立会演説会では、立候補者だけでなく応援者による演説も行われ、農生会役員に向けた目標や抱負が述べられました。
 令和6年11月16日(土)に、明治なるほどファクトリー十勝で、「酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」が開催され、2・3年生の生徒が参加しました。  イベントでは、酪農関連産業の企業よりセミナーが行われ、チーズの切り出し体験や試食が行われました。終盤には、乳製品を使用したレシピ発表会が行われ、授業内で考案したレシピのプレゼンを行いました。
 令和6年11月14日(木)、1・2学年を対象とした進路学習として、十勝管内から6社の企業をお招きし、合同企業説明会が開催されました。  様々な業種の企業情報を知ることができ、企業が求める人材や十勝管内の仕事の魅力について、知ることができました。
 令和6年11月11日(月)、酪農学園大学から飛谷准教授をお招きし「土壌と栽培様式」に関する出前講座が開講され、農業科1~3学年の生徒が参加しました。  講義のほか本校圃場では、土壌硬度を測定する実習が行われました。
弟子去りとて 山河あり 庭球場 秋にして落葉多し 新人戦要項を手にしては 締切日にも涙をそそぎ 指導力不足を恨んでは 他校の動向にも心を驚かす 休部 五月に連なり 子女の送球部 万金に抵たる 薄頭掻けば 更に白く 弾六府帽も不似合いになると思う   5ヶ月のご無沙汰でございました 『ブログが更新されないわ。何かあったのかしら?』と、 愛読者からワタシの心身を案じるメールは、一通も届けられていません   高体連地区予選後、すぐに弟子2人がコートを去った  事情は諸々 結局、コートの開墾をしただけの「庭球部復活劇」となったのです    されど、これまでに経験したことがないほどの開墾の日々 決して、忘れることはない 断じて、悔恨の日々ではない   弟子2人が見つけるであろう、新たな「場所」での活躍を祈る いつか儚さを知るだけになるとしても、青春にサヨナラをして欲しくない     今日も風が吹いている
10月23~24日に岩手県で開催された、農業クラブ全国大会岩手大会の農業鑑定競技会に本校生徒2名が出場しました。 3年磯部さんは初出場、2年増地さんは2回目の出場になります。10月15日には、更別村役場を訪れ、西山村長と宝輪教育庁より激励の言葉をいただきました。   日頃の学習の成果が実り、2年増地さんが昨年は叶わなかった、優秀賞受賞を果たすことができました。全国の農業高校生の取組などを知る機会となりました。  
DXハイスクール支援事業で導入した、分娩監視システム「モバイル牛温恵」の挿入実習が行われました。 牛は分娩24時間前の兆候として、体温が0.7℃程度低くなる傾向があります。モバイル牛温恵は、膣内に挿入した温度センサで体温をモニタリングし、分娩兆候を通知してくれるシステムになります。 10月4日に、畜産分会の生徒で温度センサを挿入。10月18日に平均体温の低下が確認され、10月19日に分娩が確認されました。 分娩に向けての準備や、労働環境の改善につながることを実感することができました。      
10月18日、1年間お世話になった更別村に感謝をする、奉仕活動が行われました。 全8グループに分かれ、村内のゴミ拾いと、シルバーハウジングの掃除を実施しました。 ゴミ拾い後には、本校産の食材を活用した特製豚汁を食べました。また10月下旬に行われる農業クラブ全国大会の壮行会も行われました。  
 10月11日、本校の農場を会場に、更農市が開催されました。  生徒が授業の一環で生産した「作物・野菜類」「草花」「加工品」を販売し、ほとんどの商品がを完売することができました。
 10月10日、防災意識向上を目的に1日防災学校が開催されました。  防災学校では、帯広市建設協会様による防災講座、南十勝消防署様による煙体験、NHK放送局様によるAR浸水体験、北海道電力様によるEV車の炊き出し訓練など、多彩な体験を実施することができました。  また赤十字奉仕団・更別村社会福祉協議会様の協力で、炊き出し補助や防災食を提供していただきました。  
10月8日(火)から更別農業高校は後期に入ります。 後期始業式に併せて、各種大会の表彰伝達式が行われました。農業クラブの各種大会に加え、部活動等でも更農生の活躍が目立つ前期となりました。後期も更農生の活躍に期待です!  
10月8日(火)、本校2年生の生徒と中札内高等養護学校の2年生の生徒が 交流事業を行いました。 今年度は本校にお招きをし、更農生が普段取り組んでいる農業科目等の実習を計7コースに分かれ実施しました。 各担当生徒は、普段の実習で学んだことを中札内高等養護学校の生徒に丁寧に教える姿も見られ、学びの深化と交流を図ることができました。
 9月25日(水)、1年生を対象としたコース選択ガイダンスが開催されました。  本校では2年生から自身の専門性を高めるため、農業科は「農業経営コース」か「農産加工コース」、生活科学科は「生活文化コース」か「生活福祉コース」のいずれかに所属することになります。  全体説明の後、各コースの授業見学を実施し、イメージを膨らませることができました。  
9月24日(火)、本校圃場を活用した緑肥用ヒマワリによる迷路が完成し、オープニングセレモニーが行われました。 今年のヒマワリ迷路では、三菱マヒンドラ農機様の協力を得てスマート農業技術を活用し「さらのうさいこー(更農最高)」の文字が作られました。また山内組様の協力を得て見晴台も設置されました。 オープニングセレモニーでは関係団体を招いたテープカットが行われ、終盤にはさらべつかしわ太鼓保存会のご指導の下「かしわ太鼓」を習得した寮生による太鼓演奏が行われました。 セレモニー後には、前田農産食品株式会社様から提供いただいたポップコーンや本校産フライドポテトの提供も行われました。   ヒマワリ迷路の一般公開は、10月6日(日)までを予定しております。ぜひご覧ください。 (ヒマワリ畑の南側がスタート、北側がゴールとなります。)  
9月21日 生活協同組合コープさっぽろ主催「食べる・たいせつフェスティバル2024in帯広」が開催されました。本校からは、野菜分会・加工分会・生物活用分会の生徒が参加し、生産物販売と体験プログラムを実施しました。 体験プログラムでは、廃棄される花を活用した押し花ストラップづくりを行い、授業での取り組み内容をもとに、様々な世代の方と交流する機会となりました。
 9月18日(水)、本校を会場に中学生1日体験入学(オープンスクール)が開催されました。  生徒会執行部・農業クラブ執行部による学校紹介の後、「更別農業高校らしい体験授業を」もとに、今年度は1人2種類の授業を体験してもらいました。  体験授業では、各専門分会に分かれ、生徒主体で実施しました。中学生の皆さんの進路選択の一助になればと思います。
9月13日(金)、1・2年の農業科を対象とした農業視察研修会が行われました。 視察研修では、北海道立農業大学校と、本別町でポップコーン生産と加工に取り組む前田農産食品株式会社を訪れました。 北海道立農業大学校では、学生主体で管理されている農場見学のほか、学生の研究内容にも触れ、進路選択の一助となりました。 前田農産食品株式会社では、代表取締役社長の前田様からポップコーン栽培に着手したきっかけや栽培過程での困難、また販売に至るまでの経緯など、6次産業化の重要性のみならず課題解決に取り組む経営者としての姿勢についても学ぶことができました。
9月8日(日)、とかち帯広空港で行われた「航空まつり」で更別農業高校が出店し、販売活動を行いました。 販売活動には野菜分会や加工分会の生徒が参加し、普段の授業で生産した野菜や加工品を、自分たちの手で販売することができ、お客様とも交流できる貴重な時間となりました。
9月2日(月)、株式会社ファームノートから講師を招き、牛群管理クラウド「Farmnote Cloud」と、牛向けウェアラブル端末「Farmnote Color」についての講習と設置実習が行われました。 これらの端末は、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」により導入されました。 牛の行動メカニズムや行動量をもとにした発情検知や、牛群情報の蓄積を、ICT機器を用いて管理することができます。
8月30日(金) マナー&カウンセリングレヴェランス代表の境様をお招きし、3年生を対象とした就職ガイダンスが開催されました。 グループワークや模擬面接を通して、社会人に必要なマナーやコミュニケーション力について学ぶことができました。
 8月28日29日に、美幌高校を当番校に農業クラブ全道意見発表大会が開催されました。  本校からは、東北海道大会で優秀賞を受賞した3年松岡さんが出場しました。夏休み中も発表練習や質疑応答の練習を重ねた成果もあり、本番当日は発表・質疑応答ともに満足のいく発表となりました。  入賞することはできませんでしたが、道内の農業高校生の取り組みや農業関連産業に対する意見など、素晴らしい発表を聞く機会となりました。    
 8月21日(水)~23日(金)に岩見沢市で行われた農業クラブ全道実績発表大会へ参加しました。十数年ぶりに東北海道大会で4分野すべてで入賞することができ、全道大会出場を果たした更農生。  夏休み中も、まとめ作業や発表練習に取り組んだ努力が実り、2発表が優秀賞を受賞することができました。 【分野Ⅱ類】 規格外品の可能性を求めて 【クラブ活動発表】 ともに~スーパービレッジな地域と築く、持続可能な更農農クの歩み~
   8月6日(火)~7日(水)に旭川市で行われた日本農業クラブ全道技術競技大会へ参加しました。この大会は、10月23・24日に岩手県で行われる農業クラブ全国大会の選考も兼ねて、開催されました。  本校からは、農業の知識を競う「農業鑑定競技会」、家畜の体型審査の目を競う「家畜審査競技会」、情報処理技術を競う「農業情報処理競技会」、草花の装飾技術を競う「フラワーアレンジメント競技会」の4競技に、合計13名が参加しました。    夏休み中も熱心に勉強した成果もあり、本校からは6名の生徒が入賞することができました。  10月に行われる全国大会には、2年増地早佳江、3年磯部育恵さんが出場します。
 7月12日に行われた十勝総合畜産共進会(肉牛の部)のなかで、十勝和牛振興協議会の「みらい応援基金」の贈呈式が行われました。  この基金は、農業や和牛に携わる教育環境を充実させるために集められたもので、多くの生産者様のご支援を賜りました。本校では3月から受精卵移植を行い、今年度中に2頭の和牛生産を予定しております。  この日は、畜産分会を代表して3年永井さんが贈呈式に参加しました。「非農家ではあるものの、牛に興味を持ち、十勝で盛んな和牛生産にも興味を持った。基金をもとに、和牛を受け入れる準備をしていきたい」とコメントしていました。ご支援いただきまして、ありがとうございました。
 7月13日(土)。更農祭2日目は、1年生と、2・3年生が所属する専門分会による模擬店を実施しました。  2・3年生の模擬店では、どの分会も特色を生かした内容となっており、本校生徒だけではなく、ご来校された幅広い年代の方にも楽しんでいただける模擬店となりました。  閉会式では、毎年恒例のビンゴ大会を開催。全学年で楽しむことができました。  企画運営を担当した生徒会執行部の皆さん、生徒の皆さん2日間お疲れ様でした。  またご来校された皆さん、ありがとうございました。
 7月12日(金)、更農祭の1日目が行われました。  今日は、各クラスが作成した学校紹介CMの審査や、クラスパフォーマンスが行われました。ダンスや動画など、クラスの個性が表れる発表となりました。  明日は更農祭2日目。各専門分会が特色を生かした模擬店やPTAバザーなどを用意しております。皆様の来校、心よりお待ちしております。 【加工分会A・B】 各種加工品販売 【機械分会】 クロッフル・各種フロート販売、パークゴルフ 【野菜分会】 スムージー販売 【循環型農業分会】 学術的ストラックアウト 【生物活用分会】 レジンマスコット作り、塗り絵 【作物分会】 クレープ販売 【畜産分会】 牛革マスコット作り体験 【1年生】 ポップコーン・かき氷・インデアンカレー販売 【PTA】 焼き鳥・やきそば・ソフトドリンク販売    
 7月12日(金)~13日(土)に更農祭が開催されます。  クラスパフォーマンスや各専門分会の特徴を生かした模擬店等を準備して、皆様の来校をお待ちしております。   【7月12日(金) 一般公開:9:00~11:00】  ・オープニングセレモニー  ・クラスパフォーマンス 【7月13日(土) 一般公開:10:30~14:00】  ・専門分会による各種模擬店  ・PTA販売
 7月5日、2・3年生の農業科農業経営コースの生徒が、酪農学園大学の泉教授を招き、飼料作物や家畜栄養について学習しました。  牧草の刈り遅れが酪農経営に与える影響など、飼料作物が農業経営と密接に関係していることを理解する時間となりました。  
 7月4日、生活科学科1年生を対象に、農業視察研修が行われました。  視察研修では、十勝農業や福祉について学ぶため、帯広市内を中心に、「ビート資料館」「満寿屋 麦音」「介護老人保健施設かけはし」を訪れました。  生活科学科には、介護福祉について学ぶ生徒もいるため、園芸療法について体験的に学習することができました。  
 7月2日~4日にかけて、農業クラブ3大行事の1つでもある校内技術競技大会が開催されました。  校内技術競技大会には、様々な競技があり、本校では「農業関連の知識を競う農業鑑定競技会」「農業分野における情報処理技術を競う農業情報処理競技会」「乳用牛の体型を審査する家畜審査競技会」の3競技が行われました。  日々の農業学習や、農業クラブ執行部がGoogleFormsで配信した学習課題に取り組んだ成果を発揮した生徒たち。  13名の生徒が、8月に旭川農業高校を当番校に開催される全道技術競技大会への出場権を獲得しました。 家畜審査競技では、審査員として、ジェネティクス北海道十勝北見事業所の間木野様をお招きし、実施しました。
 6月21日、士幌高校を当番校に北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会が開催され、本校生徒3名が出場しました。  この3名は、先日行われた校内意見発表大会を勝ち上がった代表生徒になります。校内大会後も、原稿の手直しや発表練習を重ねてきました。  発表時間7分のなか、農業高校での経験を踏まえた意見を発表したとともに、他校の生徒の特色ある意見発表を聞くことができました。  練習の成果を十分に発揮し、1名が優秀賞を受賞。8月に行われる全道大会への出場を決めました。   【分野Ⅰ類】 日本の農業を支えたい ~農業従事者を増やす方策~ 【分野Ⅱ類】 未利用資源を魅力的な資源に ~規格外農産物の廃棄削減のために~ 【分野Ⅲ類】 → 優秀賞 ウェルフェアからウェルビーイングな社会へ ~農高生だから気づけたこと~  
 6月28日、3年生活文化コースで、村内施設のサテライトオフィスの花壇造成を行いました。  この取組は、農業クラブ執行部の生徒が3月に実施したリーダー研修会をもとに企画されたものです。サテライトオフィスの利用をさらに拡大させるために、親しみやすさを感じてもらえるよう、更別村役場や株式会社まめーずの協力のもと、花壇造成会が企画されました。  農業クラブ執行部3年生の酒井さんの挨拶で始まり、参加者とともに述べ100株以上の草花が植えられました。
 6月26日、3年生活科学科(生活福祉コース)が、高齢者運動会のボランティアに参加しました。この取組は、高齢者に対する理解やコミュニケーション能力の向上を目的としています。  受付業務のほか、参加者の付き添いや介助などを行い、交流を深めました。  
 6月22日~30日に、札幌市大通公園で行われた花フェスタ2024「第14回北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」に、生活科学科が出品しました。  「更別村への感謝」の気持ちを込めたディスプレイ。村内の花壇造成で使用した草花を用い、ドアから広がる更別村の景色をイメージし、ガーデニングを制作・設営しました。  本校としては初出品となったガーデニングコンテスト。他校や他団体のガーデニング技術を学習する機会となりました。
『君は光るの?』    シャベルを持ち、雑草をむしる 輓馬のようにコートから倒木を運び出す 自己実現の可能性を追求するため、コート開拓に明け暮れた弟子たち ラケットを握り、ボールを打ったのは3日間 たったそれだけで高体連へ!!  *ゼッタイに真似をしないでください   弟子曰く『そんな状況だって高体連の雰囲気を感じ取りたいんです』 それがいいし、それでいい。勝敗なんて関係ないもんね  *あくまでも個人の感想です   いざ 帯広の森テニスコートへ But 当日の朝、弟子のひとりが高熱と腹痛を発症・・・ 無念の不戦敗となった   世界に冠たる長寿国家日本 でも、高体連は人生に3回しかトライできない しかも新人戦は2回だけ 8月の新人戦にはコートに立ってもらいたい   各校の朝練を垣間見る 100人以上がボールを打っていても その選手にだけ目が行く、特別な「輝き」「光り」を放つ選手がいる 弟子は、そんな選手になれるだろうか? ワタシは、そんな選手に育てられるだろうか?   課題は山積 身に付けならなければならない技術は数多 はて? 何からやりましょうか  
 6月11日、3学年の農業科・生活科学科を対象に、食品衛生責任者養成講習が行われました。  この講習会は、食品衛生に関する幅広い知識を身につけ、食品の衛生管理の重要性を理解させるために行われました。  
 6月10日、株式会社リプロール様による商品開発に関する講演会を受講しました。  商品コンセプトやラベルデザインを考える上で重要なことを学ぶため、連想ゲームやグループごとにラベルデザインを考えました。最後には、考えたコンセプトを説明するなど、本校生産物を活用した商品開発のヒントになる時間となりました。
 6月7日、本校採草地の草地更新に関わる講習会が開催され、農業科の全学年が参加しました。講師には、(独)家畜改良センター十勝牧場の塩沢様をお招きし、飼料作物優良品種について講演いただきました。  本校は2023年8月から協力を得て、チモシー「なつさかり」による草地更新を実施しています。生育状況と品種特性について理解を深めました。
 令和6年6月6~7日に、標茶高校を当番校に東北海道実績発表大会が開催されました。  この大会は農業クラブ3大事業に位置づけられ、各分会での1年間の研究内容を発表する大会です。昨年度12月に実施した校内大会を勝ち抜いた、4班16名が参加しました。  研究活動やまとめ作業、発表練習に取り組んだ努力が実り、4班すべてが入賞、全道大会への出場が決まりました。   分野Ⅰ類 畜産分会 【優秀賞】  持続可能な酪農環境と酪農経営に向けた挑戦 分野Ⅱ類 加工分会A 【優秀賞】  規格外品の可能性を求めて 分野Ⅲ類 加工分会B 【優秀賞】  さらべつ村味力UPプロジェクト クラブ活動発表 農業クラブ執行部 【優秀賞】   ともに~スーパービレッジな地域と築く、持続可能な更農農クの歩み~  
 5~6月は、草花の授業等で播種→栽培管理した草花を活用した、花壇造成が行われます。  更別村内のシルバーハウジングや、中札内村の道の駅の花壇造成を、生活科学科で実施しました。自分たちで栽培管理した花で地域を彩る。みなさん、是非ご覧ください。
 5月27日、北海道警察本部少年サポートセンターから講師を招き、情報モラル教室が行われました。  誰でも使用するようになったメールやLINE、SNSといったコミュニケーションツールによるトラブルは、経験する人も多いのではないでしょうか?加害者・被害者にならないためにも、1人1人の心がけや思いやる気持ちが大切になることを学びました。
開墾から1ヶ月経過 弟子2人とワタシ 弟子に『手伝って』と誘われ、快諾した優しい男子3人の不定期参加により テニスコートが完成した   全釘を打ち込んだワタシに向かって 『何カ所かラインが短いですが?』と言う弟子 『そのうち伸びるだろう。君たちの成長とともに』と答えるワタシ 『所々、ラインが曲がっていますが?』と言う弟子 『人生は長く曲がりくねった道とポール大先生が言っておられた』と答えるワタシ 【上写真:Before】【下写真:After】   高体連3日前の放課後、いよいよボールを打ち始めた スクールバス出発までの「たった45分間」の部活 こんな短時間で何が出来るのかと考えてしまうけれど 基本的な技術を真剣に伝えようと思う せっかく開墾までしたのだから  
 5月22日、農業クラブSP計画発表会が行われました。SPとは、スクールプロジェクトを指し、2年生になると「作物・畜産・野菜・機械・循環型農業・生物活用・加工A・加工B」のいずれかの分会に所属し、自身の専門性を高める学習を行います。  この日は令和6年度の各分会の活動計画発表会が行われました。多分会からの質疑・意見も活発に交わされました。
 5月21日、農業クラブ3大事業の1つである校内意見発表大会が開催されました。  この日は、先日行われたクラス予選を勝ち抜いた12名のクラブ員が、全校生徒の前で、農業や地域に関する意見を述べました。 校内大会で入賞したクラブ員の皆さん、そして代表者として選出された3名のクラブ員、おめでとうございます。6月21日に士幌高校を当番校に開催される東北海道大会に向けて、内容・発表技術ともに磨きをかけていきます。
 5月21日、高体連に出場するバドミントン部・テニス部に向けて、高体連壮行会が開催されました。3年生はこの大会を最後に引退することになります。これまで練習してきた成果を発揮し、悔いのないような大会にしてもらいたいです。
5月17日、野菜苗花苗販売会が本校ハウスで行われました。 当日は雨天の中、100名を超えるお客様に来ていただき、生徒が実習で栽培管理した野菜苗・花苗を、約2000株販売することができました。
5月8日、農業クラブ総会と生徒総会が行われました。 総会では、令和5年度の活動報告や令和6年度の活動計画のほか、「農業クラブ執行部と生徒会執行部の合併」や「生徒心得の改定」についても議題が上がりました。 生徒心得の改定については、昨年度から生徒会執行部や代議員を中心に、内容などを考えてきました。今年度から、生徒たちが自分たちで考えた服装頭髪のルールのもと、学校生活を営んでいきます。
5月8日、全校生徒を対象に、校内におけるICT機器およびWi-Fiの活用に関するガイダンスが行われました。 GIGAスクール構想に伴い、一人一台の情報端末の使用が高校でも進められています。 情報化社会が進む中で、学校生活や日常生活における情報機器などの取り扱い方や向き合い方について学習しました。   後半には、農業クラブ執行部によるデジタルポートフォリオ「SARANOTE(サラノート)」の運用について説明がありました。 これは、行事や講演会など、様々な場面での学びや経験をGoogleスライドへと記録していき、「高校生活の学びの記録をつける」取組です。
全日本漬物協同組合連合会主催 漬物グランプリ2024の学生の部で、 本校から出品した「更別村原産金時豆酢を使った白菜とスモモの甘酢漬け」が全国75校のレシピの中から準グランプリを受賞することが出来ました。 考案した漬物は、本村である更別村特産の「すもも」と、共同開発した金時豆のビネガー「村のしずく」を活用した漬物です。   4月30日には、更別村村長を表敬訪問し、活動成果を報告しました。  
入学して、早3週間。泉心寮に入寮する1年生10名に向けて、寮生2・3年生が歓迎会を企画しました。各学年からクイズなどのイベントが催され、親睦を深める時間となりました。  
4月25日(木)、各クラスで農業クラブクラス意見発表大会が開催されました。 この大会は、5月21日に開催される校内意見発表大会に向けた予選も兼ねています。 各クラスから2名の代表者が選考され、校内大会では12名の発表者が全校生徒の前で発表をします。   「意見の伝え講習会」での学びを生かしながら、聞き手も話し手も工夫しながら実施することが出来ました。
更農ソフトテニス部は、2年半「休眠」状態である そんな部活の扉を叩く者あり 真っ直ぐに前を見つめながら 『先生、バスケが・・・いえテニスがしたいです』 素晴らしい心意気。見上げた精神力 では、放課後コートに集合するべし   ん?ここは誰?私はどこ?明治維新の頃の蝦夷地かしら? 自分や自分の現在地を見失うような風景が目の前に広がる 今なら、今だからこそ依田センパイの決意を理解できそう 荒地にて、崇高なココロを持つテニス初心者に 部活はテニス部以外にもあるよと言うワタシ すると更に凛凛として目を見開きながら 『テニスを諦めるつもりはありません』 ・・・ならば 今からワタシタチハ「チーム サラペツ」 自然と向き合い、晩成社の如く開墾に汗を流すしかあるまい ボールを打てる日が来ることを信じて    グリーンサンドのクレイコートを甦らせ キミがキミであるために 思う存分に駆け回って欲しい それには何かが必要なのかも知れない 高い目標に立ち向かうなら何かがあった方がいい   何がいいだろう? そうだ翼だ。初心者に翼  
4月18日、FMJAGAの栗谷昌宏様をお招きし、「意見の伝え方講習会」が開催されました。 この講習会は、3月に実施した校内リーダー研修会で農業クラブ執行部から出されたアイデアであり、「人前で話すことが苦手な生徒が多い」という課題解決に向けて企画されたものです。 春休み中には、農業クラブ執行部が事前ミーティングを実施するなど、企画・運営に携わりました。   当日は、講演会のほか、パネルディスカッションや、学年の垣根を越えたコミュニケーショントレーニングも実施されました。 「誰でも緊張はするもの。だからこそ、一生懸命伝えようとすることが大切」と、多くの生徒に共感される内容でした。今後行われる、クラス意見発表大会や校内意見発表大会、日常生活でも生かせる内容となりました。    
4月15日(月)、1年生の科目:総合実習の授業が始まりました。 総合実習の授業では、「畑作」「野菜」「草花」「畜産」の4部門に分かれ、ローテーションを組みながら実習が行われます。農業科も生活科学科も、幅広い農業の知識・技術を身につけることになります。  
4月10日(水)、新1年生と在校生との対面式が行われました。 生徒会執行部は、学校行事や学校生活におけるルール関するガイダンスを実施しました。また各部活動紹介として、実演やスライド資料を用いながら、説明が行われました。 午後から、農業クラブ入会式とガイダンスが行われました。 農業高校生が所属する「農業クラブ」。農業クラブ執行部の生徒が、「農業クラブとは何か」についてや、実習服の着方について実演を交えながら説明をしました。  
4月9日(火)、入学式が行われ、46名の新入生が入学しました。新入生宣誓では農業科の生徒代表が決意を堂々と述べました。  
令和6年度の農業クラブ活動の更なる発展を目指し、 3月26~27日の1泊2日で、農業クラブ校内リーダー研修会が更別村saraパークで開催されました。   農業クラブ執行部8名が参加し、アイスブレイクを通して執行部員のコミュニケーションを図りました。 また研修3では、更別村で行われているデジタル田園都市国家構想に伴う「更別スーパービレッジ構想」について学習を深めました。演習ではサテライトオフィスの見学や、「ひゃくワクサービス」の体験等も行われました。 ワークショップでは、講師から2つの課題を提示していただき、2グループに分かれてブレインストーミングを実施。ファシリテーターの更別村スーパービレッジ推進室の品田様と、更別村コミュニティナースの今村様から助言を受けながら、更別村を考える機会となりました。   令和6年度の農業クラブ活動で、実現していきたいと思います。  
漬物グランプリの2次審査に向けて、2年生活科学科の生徒が、試食用の漬物を製造しました。 2次審査では、「味」「香り」「食感」といった官能項目も審査されます。   考案した漬物は、本村である更別村特産の「すもも」と、共同開発した金時豆のビネガー「村のしずく」を活用した漬物です。 すももの鮮やかな色が映える漬物となりました。
3月22日に修了式・離任式が行われました。 本年度も本校の教育活動にご支援とご協力をいただき、無事に教育活動を進めることができました。心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援をいただければ幸いです。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。 また、転出される先生方の離任式を実施しました。本校からは8名の職員の転出が発表されました。今まで本校の教育活動にご尽力いただきありがとうございました。次の勤務先でのご健勝とご活躍を教職員ならびに生徒一同お祈り申し上げます。
3月11日に、1学年を対象に普通救命講習会が開催されました。 講師として、とかち広域消防事務組合更別支署職員を招き、応急手当の意義や手順、正しい心肺蘇生法についての理解を深めました。
 3月1日(金)、在校生・保護者が同席の下、卒業証書授与式を挙行しました。  農業クラブの新旧会長が、答辞・送辞を述べ、3年間の高校生活を思い返す式となりました。  また先生方からはサプライズとして、「川嶋あい」様から卒業生へ向けてメッセージをいただくことが出来ました。  32名の卒業生の皆さんおめでとうございます。今後の活躍を期待しています!  
 卒業証書授与式を前日に控えた2月29日、令和6年能登半島地震の義援金を集めるため、レトルトカレー「さらのうキーマ」「さらのうREDキーマ」のチャリティ販売会が校内で開かれました。  加工分会Bの生徒が販売を実施し、当日はNHKの取材も行われました。  集まった義援金21,722円は、日本赤十字社北海道支部更別分区を通じて、被災地へと届けられる予定です。  
 2月27日に、1年生を対象としたSP説明会が開催され、各専門分会の2年生が活動紹介をしました。  SP(スクールプロジェクト)とは、2年生から始まる専門分野を伸ばす学習活動です。本校では、「作物」「機械」「循環型農業」「野菜」「畜産」「加工A・B」「生物活用」の7ジャンルがあり、科目:課題研究の授業の中で、商品開発や栽培試験など、課題解決学習を行います。  2年間所属することになる専門分会。1年生は真剣に先輩達のプレゼンを聞いていました。
 2月18日(日)に「第14回更別村の教育を考える村民集会(主催:村教委・村PTA連合会)」が、社会福祉センターで開催されました。  農業クラブ全国大会の参加報告では、3名の生徒が「頑張る県、熊本県!」と題して、大会に向けた学習方法や大会期間での出来事、また実際に農業鑑定競技会の問題を出題するなど、会場を巻き込む発表となりました。  助成事業の報告では5名の生徒が、「課題解決能力の育成と地域活性化を目指す農業学習の展開」と題して、飼料自給率向上を目的とした飼料用トウモロコシの栽培試験と地元コントラクターとの連携について発表しました。  村民集会後には、1月1日に発生した令和6年能登半島地震災害義援金の募金活動を実施しました。北陸地方は、この日参加した2年酒井歩美さんと3年早坂咲優香さんが出場した令和4年度農業クラブ全国大会が開催された場所です。さらに募金活動とともに、加工分会Bの生徒3名が「さらのうキーマ」のチャリティ販売も実施しました。  校内での募金活動と合わせて集まった義援金72068円は、日本赤十字社北海道支部更別分区を通して、被災された方々に届けられます。ご協力、ありがとうございま...
 1月30日に、1・2年生を対象に「三菱みらい育成財団スマート農業講演会」が開催されました。  講師として、本校卒業生でもあり更別村で畑作農家を営んでいる、更別プリディクション代表取締役の岡田昌宏様をお招きしました。  スマート農業の導入が進んでいる現在、「現場におけるスマート農業の実情やこれからの未来」、また「基幹作物で馬鈴薯の歴史や栽培特性」に関することなど、多岐にわたって講演いただきました。
 1月26日・30日に、元日に発生した令和6年能登半島地震に向けた募金活動を、農業クラブ執行部と生徒会執行部の協力のもと行われました。  能登半島を含む北陸地方は、令和4年度農業クラブ全国大会の開催地でもあります。本校からも2名の生徒が訪れた地域です。    募金活動に向けて、「能登半島地震の概要」や「募金・義援金の使われ方」に関する事前学習を実施しました。  また募金活動のテーマを『1人の100歩より、100人の1歩 みんなの想いをカタチに』と定めました。このテーマには、「少しの金額でも良いから、多くの人からの“想い”というカタチの募金を集めたい』という願いが込められています。  
 冬期休業も明けた1月19日、新農業クラブ執行部・新生徒会執行部の役員認証式が行われました。  校長先生から認証状を手渡された農業クラブ執行部11名と生徒会執行部4名が、全校生徒を前に1人1人抱負を述べました。  これまで学校をリードしてきた3年生の卒業まで残り1ヶ月半となった今。  新役員達のこれからの活躍に期待です!!  
 12月23日・24日に、東京工科大学(鎌田キャンパス)で中谷医工計測技術財団の成果発表会が開催されました。  本校では本財団から助成を受け、「学校農場での飼料自給率改善プロジェクト~コントラクタと連携した飼料用トウモロコシラップサイレージの生産と乳牛への給与~」について活動をしてきました。    この日は活動を代表して、草花分会の2年松金さんと3年菊地さんが成果発表会に参加し、プレゼンとポスターセッションを行いました。これまでの活動成果を相手に伝えるとともに、全国の特色ある活動に触れる貴重な時間となりました。
 2・3年農業経営コースが受講する「畜産」「乳牛」の授業で、雌牛生殖器の構造を学ぶ実習が行われました。  本校ではホルスタインの経産牛5頭を飼育し、繁殖は人工授精を主として行ってきました。さらに今年度からは、和牛の受精卵移植に挑戦します。  繁殖方法に関する理解を深めるため、雌生殖の解剖実習が行われました。生殖器の構造や、人工授精場所と受精卵移植場所の違いを実物を見ながら観察することが出来ました。    授業後半には、卵巣等の生殖器の確認のため直腸検査チャレンジしました。
 令和5年の学校行事も大詰め。3年生の登校日数も、残り少なくなってきました。  12月22日(金)に全校生徒で球技大会が開催され、クラス対抗で『ミニバレー』と『バレーボール』を行い、汗を流しました。放課後や昼休みを利用して体育館で練習してきた成果を、発揮できたでしょうか?    球技大会の結果は、次のとおりです!    ●ミニバレー優勝:3年B組    ●バレー  優勝:3年A組  競技に参加した生徒の皆さん、運営生徒の皆さん、お疲れ様でした!    
 12月21日(木)3・4校時に全校生徒で農業学習講演会が開催されました。  3校時目には、芽室町で酪農を営んでいる北海道農業士でもある「大友牧場:大友詠吉様」をお招きし、就農までの道のりや、酪農業のやりがいについて講演していただきました。  4校時目には、三菱マヒンドラ農機様や山内組様の協力を得て実施した「ひまわり迷路の振り返り学習会」が行われました。三菱マヒンドラ農機の前田様から「機械化の視点から見た農業の今までとこれから」について講演いただきました。また本事業に協力いただいた2社に向け、生徒より感謝状が贈呈されました。      
 12月20日、卒業を間近に控えた3年生を対象に、スーツの着こなし講座が開催されました。  洋服の青山より講師をお招きし、「身だしなみの重要性」「スーツの着こなしやコーディネート」などを講演いただきました。  ネクタイの縛り方について改めて学んだと共に、生徒数名は実際にスーツに袖を通すなど、卒業後を見越した時間となりました。  
≪このページは、生徒への大会結果報告も兼ねています≫    12月13日(水)、農業クラブ三大事業の一つである「実績発表大会」の校内大会が開催されました。  実績発表大会では、生徒が所属する専門分会で活動しているプロジェクト活動の成果を発表する大会です。  分野Ⅰ類「農業生産・農業経営」に3発表、分野Ⅱ類「国土保全・環境創造」に2発表、分野Ⅲ類「資源活用・地域振興」に4発表の、計9発表の審査が行われました。この大会は令和6年度に行われる東北海道連盟の地域大会に向けた予選も兼ねており、審査員7名に審査をしていただきました。  大会結果は、次の通りです。   【最優秀賞】 2・3年 畜産分会 持続可能な酪農へ ~GAPの観点で「人も家畜も過ごしやすい更農牛舎」へ~ 【優秀賞】  2・3年 加工分会B さらべつ村味力UPぷろじぇくと 【優秀賞】 2・3年 加工分会A ナタデココプロジェクト 【審査員特別賞】 2・3年 草花分会 学校農場での飼料自給率改善プロジェクト ~コントラクターと連携した飼料用トウモロコシラップサイレージの生産と乳牛への給与~ 【審査員特別賞】 2・3 作物分会 更別村の新たな特産小麦を作りたい!!...
 12月10日(日)に、更別村農村公園でイルミネーションの点灯式が行われました。  この日に点灯したイルミネーションは、12月4日に全校生徒で設置したものです。  点灯時のカウントダウンは、更別村出身の本校生徒、3年早坂さんが担当しました。自分たちで設置したイルミネーションで楽しむ人たちを間近で見ることができました。  
 12月5日 日本の農業について学ぶためにラオスから来日してるJICA研修生8名と、本校生徒10名で交流会を開催しました。    交流会は2年農業クラブ執行部が企画運営。研修生との交流を深めるために、アイスブレイクとして「英単語しりとり」を実施しました。その後、本校生徒から学校紹介や分会活動の紹介を、ラオス研修生からはラオスの国や文化について紹介していただきました。  交流会終盤には、2年生物活用分会が取り組んでいる、廃棄される草花を活用したレジンアクセサリ作成体験を実施しました。    
 12月4日(月) 全校生徒で更別村農村公園のイルミネーションの設置に参加しました。  更別村は毎年、冬になると農村公園がイルミネーションで彩られます。この日は、更別村観光協会から依頼を受け、イルミネーションの設置を行いました。  学年ごとに分かれ、各ブースにイルミネーションの電飾を設置。終了後は、ココアやカフェラテで体を温めました。    イルミネーションの点灯式が、12月10日(日)17:00に更別村農村公園で行われます。 (イルミネーションの点灯は、2月上旬まで行われる予定です。)      
11月1日(水)~4日(土)にかけて、第2学年の見学旅行行われました。   1日目は、新千歳空港から広島県へと移動。広島市内を散策しつつ、広島焼きを食べました。   2日目は、平和記念公園と平和記念資料館を見学。2学年で製作した千羽鶴を献鶴し、平和学習を行いました。その後、宮島で厳島神社・尾道市で千光寺・福山市で鞆の浦を班ごとで散策しました。 3日目は、瀬戸大橋を渡って四国へ。香川県高松港からフェリーで小豆島へ向かいました。オリーブ収穫体験を行い、オリーブ栽培や採油に関する学習をしました。採油時の歩留まりは10%程度とのこと。栽培方法や小豆島オイルの付加価値のつけ方などを学びました。 4日目は、姫路城を見学。城内外を散策し、見学旅行最後の歴史学習となりました。
 10月13日(金)に、本校で更農市が開催されました。更農市は、地域の方々と収穫の喜びを分かち合うために行われる販売実習です。この日は、生徒が農業教科の実習等で生産した「農産物」「草花」「加工品」を販売しました。  当日は天候にも恵まれ、多くのお客様に来ていただくことができました。夏場の酷暑の影響もあり、十分な販売品目・販売数量を確保できず、ご迷惑をおかけした場面もあったかと思います。本校の販売実習にご協力をいただき、ありがとうございました。令和6年度も、どうぞ宜しくお願いいたします。  
 10月12日、本校を会場に1日防災学校が行われ、全校生徒が参加しました。  避難訓練から始まり、学年ごとに避難所設営体験や帯広開発建設部による出前講座を受講しました。また3年生は、本講生産物であるハクサイやジャガイモを使用した、炊きだし訓練を実施。陸上自衛隊の協力で炊事車を使用した、おにぎり作りと豚汁作りに挑戦しました。  今回の経験が災害時に生かされ、自身を守る力・地域を引っ張る力に繋がればと思います。  
 胆振管内厚真町のハスカップ農家、山口様をお招きし、防災講演会が開催されました。  「日本一のハスカップ農家になる」という目標の中で発生した、胆振東部地震。改良を重ね、地域とともに作り上げたハスカップ生産ですが、町内の約25%のハスカップの木が被害を受けたそうです。  地震という災害に加え、新型コロナウイルスの感染拡大。多くの困難の中で、立ち向かう山口さんの姿勢や、防災意識を高める時間となりました。    講演会後は、生徒会執行部と農業クラブ執行部で、「ハスカップの苗木の植樹会」と「座談会」を開催。震災の記憶を風化させないためにも、5本の苗木を本校前庭に植樹しました。  
朝晩も冷え込みはじめ、更農も収穫の秋を迎えています。 10月7日(土)にイトーヨーカ堂帯広店で行われる「食彩フェア」や、10月13日(金)に本校で行われる「更農市」に向けて、ジャガイモの収穫実習やカボチャの調製実習が行われています。 皆さんのお越し、お待ちしております!  
 9月5日に札幌市で、第70回北海道社会福祉大会が開催され、本校生徒2名が参加しました。  この大会は、社会福祉の推進に貢献された団体等を表彰するとともに、これからの社会福祉のあり方を考えることを目的に開催されます。  本校では生活科学科の生活文化コースの生徒が、福祉に関する学習を行っています。また有志生徒による、更別村内のシルバーハウジングへの配食サービスが行われています。  これら活動が認められ、北海道社会福祉協議会長表彰を受けることができました。    
 令和5年度高文連お勝ち支部秋季写真展に、本校の総合文化部写真班が作品を出品し、4名6作品が入賞しました。 【入賞】  「翔」 生活科学科 1年 伊藤蒼一朗さん  「伝説の岩」 生活科学科 1年 伊藤蒼一朗さん 【佳作】  「悲しい空」 農業科 3年 野々村元輝さん  「流動」 農業科 3年 石坂美也さん  「明日への一歩」 農業科 3年 遊佐来夢さん  「舞」 生活科学科 1年 伊藤蒼一朗さん   入賞した伊藤さんの2作品は、全道大会に出品される予定です。
 7月7日(金)に全校生徒で播種し、実施した「ひまわりの絆プロジェクト」。これは平成23年11月に京都府内において交通事故で亡くなった男児が、生前育てていたヒマワリの種を引き継ぎ、播種・開花させ、交通安全や命の大切さについて理解を深めるための活動です。    玄関前で管理していたヒマワリもグングン成長し、開花を迎えることができました。  現在は、学校グラウンドの東側「国道236号線」沿いに設置しています。 これからも交通安全にご協力をお願いします。      
 9月7日(木)に中学生・保護者を対象に、更別農業高校オープンスクールが開催されました。  オープニングでは、生徒会による学校紹介、農業クラブ執行部による学科授業紹介が行われました。その後、体験学習として「搾乳体験」「スイートコーン収穫体験」「鉢花体験」「ピザ作り体験」「車いす体験」の5つのブースに分かれて行われました。  約半日間にわたって、更別農業高校を体験していただきましたが、いかがでしたか?皆さんの進路選択の一助になればと思います。    
 9月6日、帯広警察署生活安全課から講師をお招きし、防犯教室が行われました。  高校生が被害に遭った犯罪事例や危険予知などの心構えに関する防犯講話だけでなく、実際に掴まれたりした場合の対処法といった護身術についても体験することができました。  また校内に不審者が侵入した場合の対応として、刺股(さすまた)の使用方法について教えていただき、教職員にとっても学びを深めることができました。  
 3年生を迎えると、進学・就職試験に向けて、本格的に動き始めます。  この日は、3年生全員を対象とした面接練習が行われました。進路講話で学んだ、入退室や受け答えの姿勢など“礼法指導”を重点的に実施。小グループに分かれながら、生徒同士でアドバイスをしながら進められました。  次回は、基本的な受け答え内容も交えて実施予定です。
 8月24日25日に、旭川農業高校で全道実績発表大会が行われました。  この大会は、農業クラブ三大事業の1つであり、生徒が1年間賭けて研究してきた「生産性の向上」「加工品開発」等の研究成果を発表する大会です。  本校からは、分野Ⅲ類に加工分会、クラブ活動発表に農業クラブ執行部が参加しました。記録的な暑さの中の大会でしたが夏休み中も生徒は、研究内容をまとめた活動記録簿の作成や、発表練習に励んでいました。  本番は、練習の成果を発揮することができましたが、入賞ならず。しかし、全道の農業高校の素晴らしい研究発表に触れ、充実した2日間となりました。   【分野Ⅲ類 加工分会】 題名 : さらべつ村味力UPぷろじぇくと   【クラブ活動発表】 題名 : 前途洋々 ~クラブ員・地域の声で繋ぐ、更農のバトン~  
   昨年度、創立70周年記念に実施した「ヒマワリアート」に続き、今年度は65アールの畑に約10万本のヒマワリを使用した「ヒマワリ迷路」を作成しました。  6月にはヒマワリ畑の播種を実施。三菱マヒンドラ農機様の、マッピング技術やシードセンサーを活用し、自動操舵トラクターで正確な播種を行いました。また北海道の農業系ユーチューバーの杉山智省さんともコラボレーションすることができました。さらに見晴らし台や駐車場の設置に伴い、山内組様の協力を得ることができました。  ヒマワリ迷路のお披露目前には、生徒とPTAとで除草作業を実施しました。    8月31日(木)にはヒマワリ迷路のオープニングが開催され、更別村の西山村長をはじめ、地元小学生などが参加しました。オープニングセレモニーとして、本校寮生による太鼓の演奏が行われました。  ヒマワリ迷路は9月20日まで開催予定です。見晴らし台、撮影スポット、スタンプラリーなど、楽しめるスポットを用意しています。ぜひ、お越しください。    
 8月8日(火)に帯広農業高校を当番校として、令和5年度全道技術競技大会が開催されました。  この大会は、農業クラブ活動の1つであり、農業の知識を問う「農業鑑定競技会」、農業における情報処理力を競う「農業情報処理競技」、家畜の体型を良し悪しを判断する「家畜審査競技会」、草花の活用技術を競う「フラワーアレンジメント競技」が行われます。  本校からは生徒16名が、農業鑑定競技会・農業情報処理競技・家畜審査競技会・フラワーアレンジメント競技の4つの競技に出場しました。  生徒はこの日に向けて、夏季休業中も登校して学習をしてきました。日々の学習の成果は実を結び、次のような成績得ることができました。   【農業鑑定競技会(分野:生活)】    全道最優秀賞 3年 早坂咲優香さん    東連最優秀賞 3年 早坂咲優香さん    東連 優秀賞 1年 増地早佳江さん 【農業鑑定競技会(分野:農業)】    東連 優秀賞 3年 平菜々美さん 【家畜審査競技会(乳牛の部)】    東連 優秀賞 3年 髙谷健介さん    東連 優秀賞 1年 辻直輝さん    農業鑑定競技会で入賞した3名は、10月下旬に熊本県で行われる農...

お知らせ

【開催日時】  ▼オープニングセレモニー:令和6年9月24日(火)13:00~14:45 ▼一般公開:令和6年9月24日(火)~10月6日(日)の期間を予定しております。   【場所】 北海道更別農業高校 ヒマワリ圃場   【オープニングセレモニー内容】 ・生徒会長挨拶 ・来賓祝辞 ・テープカット ・寮生による太鼓演奏 ・記念撮影 ・ヒマワリ迷路の体験 ・ポップコーン試食(前田農産提供)、フライドポテト試食(本校産)
【開催日時】  令和6年7月12日(金)  9:00~11:00 <一般公開>              ・開会式、クラスパフォーマンス      7月13日(土)10:30~14:00 <一般公開>              ・模擬店(生産物販売、飲食物販売、マスコット作製体験、特製パークゴルフ等) 【場  所】  北海道更別農業高校(体育館・生徒玄関前広場・樹木園ほか) 【チラシ】  ・R6 更農祭チラシ(表).pdf  ・R6 更農祭チラシ(裏).pdf    
  【開催日時】  ▼オープニングセレモニー:令和6年9月24日(火)13:00~14:45 ▼一般公開:令和6年9月24日(火)~10月6日(日)の期間を予定しております。   【場所】 北海道更別農業高校 ヒマワリ圃場   【オープニングセレモニー内容】 ・生徒会長挨拶 ・来賓祝辞 ・テープカット ・寮生による太鼓演奏 ・記念撮影 ・ヒマワリ迷路の体験 ・ポップコーン試食(前田農産提供)、フライドポテト試食(本校産)  
北海道更別農業高等学校 ------------------------------------------------------------ <お知らせ>  令和6年2月9日(金)の8:30から16:00までは、ウェブページの動作の確認を行っていますので、 御承知おきください。   合格発表ページへのリンク  
令和5年 更農祭のお知らせ   【開催日時】 令和5年7月8日(土) <一般公開>11:00~14:00 【場  所】 北海道更別農業高等学校 体育館ほか           ※駐車場スペースは、本校グラウンドになります。 【スケジュール】  9:20~10:00 オープニングパフォーマンス  <本校生徒のみ> 11:00~14:00 イベントルーム・ステージ企画・野菜販売ほか  <一般公開>   ・駐車場案内図.pdf ・令和5年 更農祭ポスター.pdf
【令和6年度(2024年度)】 ・学校だより175号(5月号).pdf ・学校だより176号(6月号).pdf ・学校だより177号(7月号).pdf ・学校だより178号(8月号).pdf ・学校だより179号(9月号).pdf ・学校だより180号(10月号).pdf ・学校だより181号(11月号).pdf   【令和5年度(2023年度)】 ・学校だより164号(5月号).pdf ・学校だより165号(6月号).pdf ・学校だより166号(7月号).pdf ・学校だより167号(8月号).pdf ・学校だより168号(9月号).pdf ・学校だより169号(10月号).pdf ・学校だより170号(11月号).pdf ・学校だより171号(12月号).pdf ・学校だより172号(1月号).pdf ・学校だより173号(2月号).pdf ・学校だより174号(3月号).pdf
【日 時】令和6年5月17日(金) 12:00~14:30 (無くなり次第、終了) 【場 所】北海道更別農業高等学校 ハウス 【お願い】・当日、苗を入れる段ボールやコンテナ等の持参をお願いします。・ハウス内の人数を制限しながらのご案内となります。ご了承ください。・生徒実習の教育活動の一環として販売しますので、ご理解ご協力をお願いします。  
農業クラブには、学習成果の発表の場としていくつかの発表会や競技会があります。そこで優秀な成績を修めると東北海道大会、全道大会、全国大会への出場が出来ます。皆さんも全国大会を目指して頑張りましょう。簡単に競技の紹介をします。   大会・競技名 内容 実績発表大会 (プロジェクト発表会) プロジェクト活動とは、自分で課題や問題を発見し、試行錯誤しながら、その課題を解決する学習の方法です。 プロジェクト発表とは、その活動で実践したことや、その成果をまとめて発表します。 意見発表大会 意見発表会は、クラブ員の身近な問題や将来の問題について抱負や意見を交換し、 クラブ員の3大目標を高めるとともに、主体的に問題を解決する能力と態度を養うことを目的とします。 発表者は、いかに自分の気持ちと発表内容を聴衆に理解してもらうことができるかを考えて発表します。 技術競技大会 【農業鑑定競技】 農業鑑定競技は、教科の学習や学校農業クラブ活動で得た、農業に関する知識・技術の成果を 鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競い合い職業的な能力を高めることを 目的にしています。出題数は40問で、20秒または40...
学校農業クラブは、1948年(昭和23年)に学校農業クラブ(SAC:school Agriculture Club)として、戦後の新制高等学校の学習活動の中で、農業高校生の自主的・自発的な組織として日本全国で誕生しました。 1950年(昭和25年)全国組織を作る動きが強まり、全ての都道府県に農業クラブが誕生し、11月2日に東京の日比谷公会堂において「科学性」「社会性」「指導性」の育成を目標に、日本全国の農業クラブの全国組織として、日本学校農業クラブ連盟【Future Farmers of Japan (略称:日連 または FFJ)】は、結成されました。  
 本校では、障がいによる学習上または生活上の不安や困難を抱える生徒を対象に、通級による指導を含めた様々な学習サポートを実施しています。  小・中学校等からの学びの連続性を確保しつつ、生徒1人1人の教育的ニーズに即した適切な指導および必要な支援を進めています。  
令和7年度(2025年度)公立高等学校入学者選抜について、北海道更別農業高等学校の実施要項と方針等は、以下となっております。 北海道教育委員会 高等学校入学者選抜情報 令和7年度北海道更別農業高等学校入学者選抜実施要項.pdf 令和7 年度( 2 0 2 5 年度) 道立高等学校への道外からの出願に係る入学者選抜実施要項.pdf 農業自営予定者説明書.pdf   令和7年度学校裁量についての実施予定および入学者受入れに関する方針については、こちらをご覧ください。 【令和7年度(2025年度)公立高等学校入学者選抜における学校裁量についての実施予定一覧表.pdf】 令和7年度道立高等学校を受験する生徒・保護者の皆さんへ ~特別な配慮を必要とする生徒の出願について~  【令和7年度版特別な配慮リーフレット(生徒・保護者向け).pdf】   令和7年度入学生の教育課程表については、こちらをご覧ください。 【R7教育課程表【農業科】.pdf】 【R7教育課程表【生活科学科】.pdf】
Q1.更別農業高校ってどんな学校?校則は?行事は? 更別農業高校は南十勝唯一の道立農業高校です。農業科と生活科学科の2学科があります。農業科は2年次から「農産加工コース」または「農業経営コース」に分かれ、生活科学科は2年次から「生活文化コース」または「生活福祉コース」に分かれ、専門性を磨くことが出来ます。 【もっと詳しく!!】 ・学科紹介はコチラ!   Q2.更別農業高校には、どんな部活動や専門分会があるの? 部活動は、野球部・卓球部・バスケットボール部・サッカー部・バドミントン部・総合文化部(放送・写真・演劇)があります。また農業クラブ活動の一環として、授業や放課後には専攻班活動が行われます。2年次から作物分会・機械分会・野菜分会・畜産分会・加工分会・草花分会・生物活用分会のいずれかに所属し、地元産業の発展や課題解決へ向けて実践的に取り組みます。 【もっと詳しく!!】 ・部活動紹介はコチラ! ・農業クラブ活動はコチラ!   Q3.更別農業高校では、どんな資格取得ができるの? 農業系の資格・検定だけでなく、情報系など様々な資格取得にチャレンジすることが出来ます。 【もっと詳しく!!】 ・資格取得はコチラ!  ...
「更別農高をより知る!」ことを目的に、オープンスクール(体験入学会)を開催します。学校概要から、様々なコースから成る農業科目授業の体験まで、普段の更別農業高校を体験できる1日を準備しております。 皆様の進路選択の参考になればと思いますので、参加を心よりお待ち申し上げます。   【開催日時】 令和6年9月18日(水) 【場  所】 北海道更別農業高等学校 【当日内容】  ・学校紹介  ・コース別体験学習(1人2つの体験ができます!!)    <農業科>       搾乳体験・溶接でボルト人形作り・収穫体験と試食・ピザ作り    <生活科学科>      特産品で漬物作り・食物調理技術検定の体験・車椅子体験・押し花でレジンアクセサリ作り    
1.学科目標農業、農村、地域の特性を活用した対人サービスについての実践力を育て、地域社会の発展に貢献できる能力を育てる。農業生産物の加工や流通に関する基礎的な知識・技術を習得させる。   2.生活科学科のコース【生活文化コース】  グリーンツーリズムをふまえ、生産物の利用・流通及び販売管理について学習します。【生活福祉コース】  地域への奉仕や社会福祉に貢献するため、介護職員初任者研修の講座を受講し、ヒューマンサービスについて学習します。   3.学習内容(専門科目)   科目 内容 共通 農業と環境 カボチャの栽培を通して、農業の基礎基本を学習します。 農業と情報 パソコンを利用したワープロやデータ処理の学習をします。 総合実習 作物・畜産・野菜・草花の実践的な体験学習を行います。 課題研究 各分野に分かれた課題解決学習に加え、 インターンシップ・農業クラブ活動を行います。 草花 草花の栽培管理技術や活用方法について学習します。  生物活用 花の栽培と利用を通して、うるおいのある生活を創造します。  フードデザイン 食に関する知識・技術を身につけ、 食育の推進に寄与する能力と態度を身につけ...
1.学科目標地域の基幹作物の栽培や乳牛の飼養管理を通して農業の基礎・基本的知識や技術を身に付けるとともに、新しい技術を習得し、農業に対する興味関心を高め、意欲的に農業における問題解決を図る能力や地域農業の発展に寄与しうる実践的な態度を育成する。   2.農業科のコース【農業経営コース】 農業の担い手としてのスペシャリストを目指し、作物・畜産を中心に学習します。【農産加工コース】 農業生産物の生産から加工・流通および販売管理について学習します。   3.学習内容(専門科目) 科目 内容 共通 農業と環境 大豆栽培を通して、農業の基礎基本を学習します。 課題研究 各分野に分かれた課題解決学習に加え、インターンシップ・農業クラブ活動を行います。 総合実習 作物・畜産・野菜・草花の実践的な体験学習を行います。 農業と情報 パソコンを利用した、ワードプロセッサによる文書作成や、 データ処理の学習を行います。 作物 ジャガイモ・アズキなど、基幹作物の栽培とその経営について学習します。 農業経営 自営者として、経営の設計と運営を学びます。 農業 経営 コース 野菜 多品種目栽培を通して、野菜栽培...
各種証明書の発行については、次のPDFファイルをご確認ください。 【各種証明書の発行について.pdf】   ダウンロードファイルはこちらになります。 【証明書交付申請書及び記載例.pdf】 【代理人選定届出書及び記載例.pdf】 【訪問介護に関する研修(2級課程)修了証明書再交付申請書.pdf】 【介護職員初任者研修修了証明書再交付申請書.pdf】
北海道更別農業高等学校 校歌 作詞 長沼 皎平 作曲 景山  斉 【1番】  はるか日高を 望む地に とおとき汗と 誇りにて  ふそのひらきし 文化あり 正義と愛を 身につけて  不屈の心 うけつがん   【2番】  息吹たくまし 香る地に まなじり固く 鍬にぎり  未来夢みて 書をよむ 自由と平和 基にして  荒地の果ても 切り拓かん   【3番】  すさぶ白魔に 鞭うちて 真理を究む 学び舎の  若き血潮は 沸るなり 理想は高く えい知もち  千里の道も こえゆかん
~夢を持て 夢を追え!~一緒(とも)に行こう~    北海道更別農業高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。  今年度は46名の新入生を迎え、全校生徒102名、そして新たな教職員8名が入れ替わり、全教職員30名のスタッフでスタートすることができました。 本校は、南十勝 唯一の農業高校として、昭和27年(1952年)に開校し、今年度開校72周年を迎えます。卒業生は、3千名を優に超える有為な人材を管内はもとより全道、全国へと送り出しています。    本校の使命(スクール・ミッション)は、  ①地域の高校として、地域の教育資源を有効的に活用した教育活動を通じて、地域の未来 を創っていく生徒の育成。  ②郷土を愛するとともに、地域産業の持続的な成長を担う職業人に求められる資質・能力 を身に付けた生徒の育成。  ③社会人としての基礎的資質・能力を身に付けた生徒の育成。  ④健康的な生活習慣を身に付け、コミュニケーション能力がある生徒の育成。など、地域における共生・協働を通して、基礎学力やコミュニケーション力・社会性を身に付け、他者への深い思いやりをもち、よりよい勤労観のもとで地域社会に貢献...