サラノー日誌

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令和5年度 全道技術競技大会

 8月8日(火)に帯広農業高校を当番校として、令和5年度全道技術競技大会が開催されました。

 この大会は、農業クラブ活動の1つであり、農業の知識を問う「農業鑑定競技会」、農業における情報処理力を競う「農業情報処理競技」、家畜の体型を良し悪しを判断する「家畜審査競技会」、草花の活用技術を競う「フラワーアレンジメント競技」が行われます。

 本校からは生徒16名が、農業鑑定競技会・農業情報処理競技・家畜審査競技会・フラワーアレンジメント競技の4つの競技に出場しました。

 生徒はこの日に向けて、夏季休業中も登校して学習をしてきました。日々の学習の成果は実を結び、次のような成績得ることができました。

 

【農業鑑定競技会(分野:生活)】

   全道最優秀賞 3年 早坂咲優香さん

   東連最優秀賞 3年 早坂咲優香さん

   東連 優秀賞 1年 増地早佳江さん

【農業鑑定競技会(分野:農業)】

   東連 優秀賞 3年 平菜々美さん

【家畜審査競技会(乳牛の部)】

   東連 優秀賞 3年 髙谷健介さん

   東連 優秀賞 1年 辻直輝さん

 

 農業鑑定競技会で入賞した3名は、10月下旬に熊本県で行われる農業クラブ全国大会に出場する予定です。皆さん、本校生徒の活躍にご期待ください。

 

 

更農生の想いを被災地へ -おかえりプロジェクト-

 東日本大震災により被害を受けた宮城県石巻市の旧大川小学校で、「おかえりプロジェクト」が8月13日に行われました。このプロジェクトでは、メッセージが描かれた紙灯籠に明かりを灯すイベントがあります。

 本校は昨年、東日本大震災で津波の被害に遭った只野様をお招きし、講演会を開催しました。その縁もあり、本校生徒会が中心となって、このプロジェクトに参加することとしました。生徒らは授業の時間を利用して、和紙にメッセージを作成しました。

 

 

「ひまわりの絆プロジェクト」に全校生徒で参加

「ひまわりの絆プロジェクト」とは、平成23年11月に京都府内において交通事故で亡くなった男児が、生前育てていたヒマワリの種を引き継ぎ、播種・開花させ、交通安全や命の大切さについて理解を深めるための活動です。

 

7月7日(金)、ひまわりの絆プロジェクトに全校生徒が参加しました。企画運営は「更農Team SDGs」が行い、全校生徒でプランターに播種を行いました。

発芽開花後は、国道沿いに設置し、交通安全の啓発活動として活用していきます。

 

薬物乱用防止教室 開催

7月18日(火) 更別村国民健康保険診療所に勤める、学校医の山田様をお招きし、薬物乱用防止教室が行われました。

 「薬物」と聞くと、覚醒剤やドラッグといった禁止薬物をイメージします。しかし、自分たちが普段口にする医薬品も、用法用量を守らなければ、危険なものとなります。

 薬の効果の仕組みや、安全な医薬品の使用に関して、理解を深めることができました。

 

令和5年度更農祭 開催!!

 7月8日(土)に「更農祭」が行われました。オープニングでは、各クラスのクラスCMと有志参加のパフォーマンスが行われました。

 今年も、昨年と同様に11:00~14:00に一般公開をしました。体育館ではバザーの販売・ステージ企画・ちぎり絵の展示など、そして各教室ではクラスごとに企画したイベントルームを行いました。

 一般公開終了後では、クロージングとして更農祭恒例のビンゴ大会が行われました。

 

 更農祭に来ていただいた皆様、ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか?

 また来年も、ぜひ来てください!!