サラノー日誌
更農祭に向けて
7月12日(金)~13日(土)に更農祭が開催されます。
クラスパフォーマンスや各専門分会の特徴を生かした模擬店等を準備して、皆様の来校をお待ちしております。
【7月12日(金) 一般公開:9:00~11:00】
・オープニングセレモニー
・クラスパフォーマンス
【7月13日(土) 一般公開:10:30~14:00】
・専門分会による各種模擬店
・PTA販売
家畜飼料と家畜栄養に関する講話
7月5日、2・3年生の農業科農業経営コースの生徒が、酪農学園大学の泉教授を招き、飼料作物や家畜栄養について学習しました。
牧草の刈り遅れが酪農経営に与える影響など、飼料作物が農業経営と密接に関係していることを理解する時間となりました。
生活科学科1年 農業視察研修
7月4日、生活科学科1年生を対象に、農業視察研修が行われました。
視察研修では、十勝農業や福祉について学ぶため、帯広市内を中心に、「ビート資料館」「満寿屋 麦音」「介護老人保健施設かけはし」を訪れました。
生活科学科には、介護福祉について学ぶ生徒もいるため、園芸療法について体験的に学習することができました。
農業クラブ校内技術競技大会
7月2日~4日にかけて、農業クラブ3大行事の1つでもある校内技術競技大会が開催されました。
校内技術競技大会には、様々な競技があり、本校では「農業関連の知識を競う農業鑑定競技会」「農業分野における情報処理技術を競う農業情報処理競技会」「乳用牛の体型を審査する家畜審査競技会」の3競技が行われました。
日々の農業学習や、農業クラブ執行部がGoogleFormsで配信した学習課題に取り組んだ成果を発揮した生徒たち。
13名の生徒が、8月に旭川農業高校を当番校に開催される全道技術競技大会への出場権を獲得しました。
家畜審査競技では、審査員として、ジェネティクス北海道十勝北見事業所の間木野様をお招きし、実施しました。
令和6年度 東北海道連盟意見発表大会
6月21日、士幌高校を当番校に北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会が開催され、本校生徒3名が出場しました。
この3名は、先日行われた校内意見発表大会を勝ち上がった代表生徒になります。校内大会後も、原稿の手直しや発表練習を重ねてきました。
発表時間7分のなか、農業高校での経験を踏まえた意見を発表したとともに、他校の生徒の特色ある意見発表を聞くことができました。
練習の成果を十分に発揮し、1名が優秀賞を受賞。8月に行われる全道大会への出場を決めました。
【分野Ⅰ類】
日本の農業を支えたい ~農業従事者を増やす方策~
【分野Ⅱ類】
未利用資源を魅力的な資源に ~規格外農産物の廃棄削減のために~
【分野Ⅲ類】 → 優秀賞
ウェルフェアからウェルビーイングな社会へ ~農高生だから気づけたこと~