サラノー日誌

サラノー日誌

明治北海道十勝「酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」

 令和6年11月16日(土)に、明治なるほどファクトリー十勝で、「酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」が開催され、2・3年生の生徒が参加しました。

 イベントでは、酪農関連産業の企業よりセミナーが行われ、チーズの切り出し体験や試食が行われました。終盤には、乳製品を使用したレシピ発表会が行われ、授業内で考案したレシピのプレゼンを行いました。

1・2学年「合同企業説明会」

 令和6年11月14日(木)、1・2学年を対象とした進路学習として、十勝管内から6社の企業をお招きし、合同企業説明会が開催されました。

 様々な業種の企業情報を知ることができ、企業が求める人材や十勝管内の仕事の魅力について、知ることができました。

農業クラブ全国大会岩手大会に出場

10月23~24日に岩手県で開催された、農業クラブ全国大会岩手大会の農業鑑定競技会に本校生徒2名が出場しました。

3年磯部さんは初出場、2年増地さんは2回目の出場になります。10月15日には、更別村役場を訪れ、西山村長と宝輪教育庁より激励の言葉をいただきました。

 

日頃の学習の成果が実り、2年増地さんが昨年は叶わなかった、優秀賞受賞を果たすことができました。全国の農業高校生の取組などを知る機会となりました。

 

分娩監視システム「モバイル牛温恵」の挿入実習と分娩の確認

DXハイスクール支援事業で導入した、分娩監視システム「モバイル牛温恵」の挿入実習が行われました。

牛は分娩24時間前の兆候として、体温が0.7℃程度低くなる傾向があります。モバイル牛温恵は、膣内に挿入した温度センサで体温をモニタリングし、分娩兆候を通知してくれるシステムになります。

10月4日に、畜産分会の生徒で温度センサを挿入。10月18日に平均体温の低下が確認され、10月19日に分娩が確認されました。

分娩に向けての準備や、労働環境の改善につながることを実感することができました。